NEDOの2022年度事業である「高効率・高速処理を可能とする AI チップ・次世代コンピューティングの技術開発／研究開発項目④AI エッジコンピューティングの産業応用加速のための技術開発」の公募に対し、 2022年度から2024年度にかけて「映像データリアルタイム処理用AIデバイス高位合成ツールの研究開発」を実施しました。
　研究成果として、本高位合成ツールをオープンソースとして公開します。

　本高位合成ツールはApache License v2.0に基づいて公開します。ダウンロードする前に、ライセンス内容をご確認下さい。

Apache License 2.0

　本高位合成ツールの紹介やFPGAでの実装方法については、noteにて公開していますので、ご覧ください。

　本高位合成ツールを用いて作成したシステムについて、デモ動画を紹介します。

　市販のWebカメラを接続し、そのWebカメラからセンシングしてくる入力情報から何が映っているかを、LLMを介して回答させるという「画像分析システム」についてのデモ動画です。

　本高位合成ツールとFPGA基板を用いたAI超解像のデモ動画を紹介します。

　ノートPCからの映像をFPGA基板でAI超解像し、モニタに表示させるシステムについてのデモ動画です。

　本研究開発は、シャープ（株）、常翔学園 大阪工業大学と協同で行いました。

　この成果は、シャープ株式会社が受託した国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の委託事業の結果得られたものです。

　本ツールを利用した新たなビジネスモデルの構築にご興味のある方、またはパートナーシップを検討されている企業様は、お問い合わせ下さい。

【お問い合わせ先】
　シャープ株式会社
　村井貴行
　Email：murai.takayuki[at]mail.sharp
　※迷惑メール対策のため、「@」を「[at]」と表示しています。
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