受賞・表彰
2016年日経優秀製品・サービス賞において、プラズマクラスター空気清浄機『蚊取空清』が「優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞
▲表彰状を手に取る
取締役 常務 兼 健康・環境システム事業本部長 沖津 雅浩
日本経済新聞社が主催する2016年日経優秀製品・サービス賞において、世界初※の蚊取り機能を搭載した当社のプラズマクラスター空気清浄機『蚊取空清』<FU-GK50>が、「優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。当社の製品が、日経優秀製品・サービス賞を受賞するのは、3年ぶり14回目となります。
表彰式が2月1日に帝国ホテル東京(東京都千代田区)で開催され、取締役 常務 兼 健康・環境システム事業本部長 沖津 雅浩が出席しました。
日経優秀製品・サービス賞は、その年の優れた製品やサービスを表彰するもので今年で35回目を迎えます。日本の国内市場で販売されている製品・サービスを対象に審査しており、「技術開発性」「価格対効果性」「業績寄与度」「成長性」「独自性」「産業・社会へのインパクト」の6項目を総合的に評価しています。
『蚊取空清』<FU-GK50>は、世界で初めて、蚊の習性と空気清浄機の吸引力を利用し、薬剤を使わずに粘着式「蚊取りシート」で捕獲する蚊取り機能を搭載した製品です。同製品は、マラリアなど蚊の媒介する病気の被害が深刻な東南アジア向けの製品として開発され、2015年からタイなど6カ国で発売したところ、高額ながら、販売台数が約半年間で当初計画の2倍のペースに達する人気となりました。日本でも、基本構造はそのままにして、粘着シートを使い捨てにしたほか、取った蚊を見なくても済むようにシートを二つ折りできるようにする等、仕様を改め2016年4月に発売。発売後店舗での品薄が相次ぎ、当初計画の約3倍にあたる月1万台程度に生産を増やすヒット製品になっています。
▲受賞した プラズマクラスター空気清浄機
『蚊取空清』<FU-GK50>
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- 空気清浄機として世界で初めて、UVライト・黒色蚊取りパネル・粘着式「蚊取りシート」を利用した構造による蚊取り機能を搭載(2015年9月、当社ASEAN地域向け機種FP-FM40に初搭載)。2016年4月23日発売。