▲左:日刊工業新聞社 代表取締役社長 井水 治博 氏
右:取締役 副社長執行役員 石田 佳久
日刊工業新聞社が主催する「2018年(第61回)十大新製品賞」において、当社の有機EL搭載スマートフォン「AQUOS zero」が「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。
贈賞式が1月24日に経団連ホール(東京都千代田区)で開催され、取締役 副社長執行役員 石田 佳久が出席しました。
「2018年(第61回)十大新製品賞」は、2018年に開発、実用化された新製品の中から、モノづくり産業の発展や日本の国際競争力の強化に役立つ製品を日刊工業新聞社が選定・表彰するものです。(1)独創的な発明、(2)世界最高水準の性能、(3)技術課題の解決と産業水準向上への貢献、(4)産業、社会発展への寄与などが主な選定基準となります。なかでも、「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は、日本初の技術で世界市場をけん引する製品が選定されます。
『「AQUOS zero」は、自社開発の国産有機ELディスプレイを初めて採用したスマートフォン。バックライト不要な有機ELディスプレイに加え、側面にマグネシウム合金、背面に軽量で強度の高いアラミド繊維※1を用いることで、画面サイズ6インチ以上・電池容量3,000ミリアンペア時(公称値)を超える防水(IPX5以上)対応のスマートフォンとして世界最軽量※2の約146グラムを実現した。』ことが受賞につながりました。