▲(左)TVシステム事業本部 国内TV事業部 8K推進部長 上杉 俊介、
(中)TVシステム事業本部 TV技術開発センター 副統轄部長 兼 8Kシステム開発部長 高倉 英一、
(右)TVシステム事業本部 TV技術開発センター 8Kシステム開発部 主任技師 下田 裕紀
株式会社ステレオサウンドが発行する有力AV専門誌
表彰式は、1月23日にリストランテASO(東京都渋谷区)で開催され、TVシステム事業本部 TV技術開発センター 副統轄部長 兼 8Kシステム開発部長 高倉 英一が出席しました。
「HiViグランプリ」は、2019年に発表されたオーディオビジュアル(AV)製品すべてを対象とし、その年のAVシーンを牽引した優秀製品を選定する大変権威ある賞のひとつです。麻倉 怜士 氏(選考委員長)をはじめ、潮 晴男 氏、小原 由夫 氏、高津 修 氏、藤原 陽祐 氏、山本 浩司 氏の6名の著名なAV評論家と、「HiVi」誌編集部による審査にて決定しました。
選考委員からは、『2Kを8Kにアップコンバートした映像は圧倒的ななめらかさが加わる。また4K放送についても、4Kテレビで観るより8K対応テレビで観た方がいい。本機なら価格的に比較的導入しやすく、8Kチューナーは将来的に追加すればいい。(麻倉 氏)』、『昨年のゴールド・アワードに輝いた<8T-C80AX1>の基本的な技術を踏襲しつつ、新たに開発した映像処理エンジン「Medalist Z1」を搭載し、8Kアップコンバートの精度を向上させている。サイズを70インチとし、8Kチューナーレスで価格を抑えるなど、シャープの8K普及にかける意気込みが表れたモデル(潮 氏)』、『画素が肉眼で見えず、諧調がなめらかな8K液晶にはアナログ的な表現力が加わるのだなと、本機の絵作りを観て思った。8Kの表現力でフィルム画質を追求すれば、フィルムに近い質感を引き出せるのではないか。(藤原 氏)』といった講評をいただきました。