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  • 令和4年度 近畿地方発明表彰において「大阪発明協会会長賞」を受賞
  • 令和4年度 近畿地方発明表彰において「大阪発明協会会長賞」を受賞

    ▲令和4年度 近畿地方発明表彰「大阪発明協会会長賞」の楯を持つ、
    当社 Smart Appliances & Solutions事業本部 要素技術開発部(ネイチャーテクノロジー) 課長 公文 ゆい

     

    ▲「大阪発明協会会長賞」賞状と楯

     

     公益社団法人発明協会が主催する令和4年度 近畿地方発明表彰において、当社 Smart Appliances & Solutions事業本部 要素技術開発部(ネイチャーテクノロジー) 課長 公文 ゆいが「大阪発明協会会長賞」を受賞。11月17日(木)にホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で表彰式が開催されました。

     

     公益社団法人発明協会では、様々な表彰や展覧会事業を通じ発明意欲の昂揚と科学技術の振興に努めています。地方発明表彰では全国を8つのブロックに分け、各地域において優れた発明等を完成した方々、発明の実施化及び指導、奨励、育成に貢献した方々を称えているものです。

     

     今回受賞した「イルカの表皮しわを応用した撹拌翼」について、イルカは少ない筋肉量で効率的に推進力を生み出す動物として知られていますが、近年の研究で、イルカの腹部に生じるしわに摩擦を低減する効果があり、高速遊泳に寄与していると考えられるようになりました。この知見を洗濯機のパルセータに応用することで、水の摩擦抵抗を低減することに成功。本発明は、平成23年9月から継続して縦型洗濯機に搭載され、技術的・経済的効果が高いこと、国内外の機種に展開され海外への波及効果が高いことなどが評価されました。

     

     

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