1972年発売の当社初の複写機「シャープファックス」<SF-201>が「複写機遺産」に認定
▲認定証の贈呈
(右)日本画像学会 会長 藤井雅彦 氏より、認定証を授与される
(左)スマートビジネスソリューション事業本部 副本部長 徳山満
シャープが1972年に発売した、当社初の複写機である「シャープファックス」<SF-201>が、一般社団法人日本画像学会の「複写機遺産」に認定されました。
この認定は、シャープファックス<SF-201>が日本の複写機産業発展の原動力となった技術的・社会的な功績があったと認められたものです。
6月12日、東京工業大学にて、第4回複写機遺産認定式 が開催されました。 認定式 には当社を代表してスマートビジネスソリューション事業本部 副本部長 徳山満が出席。日本画像学会 会長 藤井雅彦 氏より認定証を授与いただくとともに、次のように挨拶しました。
「この度は、シャープファックス<SF-201>を複写機遺産に認定いただき、誠にありがとうございます。当社の複写機事業は後発参入でしたが、今回、初めて複写機遺産に認定いただき、社内でもこの認定を当社複写機のブランド価値向上に活用する取り組みとして盛り上げて行きます。また、学会の皆さまと共に、新しい技術、ビジネスモデルを探求し、当社としてもさらにこの先、50年、100年と複写機ビジネスを発展させていきたいと思っています」
▲認定証
▲(右)複写機遺産第14号として認定されたシャープファックス<SF-201>
▲シャープファックス<SF-201>