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  • 世界初の8K対応液晶テレビが、SID主催の2018年「Display of the Year Award」を受賞
  • 世界初(*1)の8K対応液晶テレビが、SID主催の2018年「Display of the Year Award」を受賞

    ▲ 左:SID前ディレクター ブライアン・バークレー氏
    右:シャープエレクトロニクスコーポレーション シニアディレクター ブライアン・シャックト

    ディスプレイ関連の国際学会であるSID(The Society for Information Display)がディスプレイ業界の優れた技術・製品を表彰する「Display Industry Awards(*2)」の表彰式が5月23日(現地時間)米国ロサンゼルスにて開催され、当社製70V型 8K対応液晶テレビが「Display of the Year Award」を受賞しました。


    SIDは、7,000人以上の会員を有する世界最大のディスプレイ学会であり、「Display Industry Awards」を主催しています。この賞では、「ディスプレイ技術と製品」「応用製品」「部材」の3つの部門において、優秀な技術・製品を年に一度選出し、世界のディスプレイ産業に多大な影響を与えた革新的な成果を表彰しています。今回受賞した「Display of the Year Award」は、昨年販売されたディスプレイ技術と製品の中で最も重要なものに贈られるものです。


    今回当社は、8K液晶パネルの搭載と長年『AQUOS』で培ってきた広色域・高輝度技術などにより、これまでの4K解像度では表現できなかった肉眼では捉えきれないきめ細かな8K映像表現が可能なテレビを、量産品として世界で初めて市販したことが評価され、本賞を受賞しました。

    ▲ 「Display of the Year Award」の楯

    ▲ 「Display of the Year Award」を受賞した8K対応液晶テレビ『AQUOS 8K』
    (写真は日本向けモデル<LC-70X500>)

    当社は今後も、8K対応液晶テレビに加え、さまざまな8K関連商品の開発を加速させ、「8Kエコシステム」の構築で世界をリードしてまいります。

    *1 2017年10月(中国)、12月(日本)発売。8K映像の表示が可能な画素数7,680×4,320の液晶パネルを搭載し、8K映像の入力が可能なHDMI入力端子を搭載した民生用液晶テレビとして。8K放送の受信機能は搭載しておりません。
    *2 「Display Industry Awards」は、SIDが1995年から毎年実施しているディスプレイ業界で権威のある賞の1つ。次の3つの部門で選出し表彰。
       ①「Display of the Year Award」(ディスプレイ技術と製品部門)
       ②「Display Application of the Year Award」(応用製品部門)
       ③「Display Component of the Year Award」(部材部門)

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