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ワールドトピックス
アメリカ合衆国 ラスベガス
シャープ CES2010にて記者会見を実施
当社は米国・ラスベガスで開催されますエレクトロ二クストレードショー※1CES2010(会期:1月7日〜1月10日)の前日にあたる1月6日に記者会見を開催しました。

代表取締役社長 兼 COO 片山幹雄より『エコ・ポジティブ カンパニー』 実現に向けた、「ディスプレイの革新」、「エネルギーの革新」、「空間の革新」の3つの取り組みを説明しました。
また、新しい液晶技術「UV2A」※2に、業界で初めてR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に、Y(黄)を加えた4原色の表示方式を搭載した画期的な液晶テレビ「LE920/820/810シリーズ」を3月から米国をスタートに順次発売していくことを発表しました。
4原色技術により、これまでに無い色再現性を実現し、これまでの液晶テレビでは表現が困難だった、金管楽器の黄金色などを忠実に表現することが可能となったことをわかりやすく紹介しました。

続いて、シャープアメリカの商品販売会社のトロエッティ社長より、米州のAV製品の市場動向と事業戦略を紹介しました。

最後に、同社のスカグリオン本部長から、当社のCES展示商品であるLED搭載液晶テレビやBDプレーヤーの商品紹介を行いました。

発表会場にはジャーナリスト、アナリストを中心に約450名が参加いただきました。

質疑応答では、業界で初めて4原色表示方式を採用した液晶テレビ LE920/820/810シリーズに多くの質問があり、新しい液晶技術を提案し続けるシャープへの関心の高さを示す発表となりました。

記者会見の様子
代表取締役社長 兼 COO 片山 幹雄 シャープアメリカ 商品販売会社 トロエッティ社長
なおCES会場では、『液晶テレビLE920/820/810シリーズ』をはじめ、世界最大級のソーラーカーレース「グローバル・グリーン・チャレンジ」で、優勝したシャープ製の化合物太陽電池を搭載した日本の東海大学チームの『ソーラーカー』、白熱電球に比べ、長寿命、低消費電力光であり、次世代の照明と期待されています『LED照明』などを展示し、多くの来場者に当社が目指す『エコ・ポジティブ カンパニー』を実感していただきました。
2010CES会場
「ディスプレイ革新」コーナー

4原色表示方式搭載 LE920シリーズ

次世代UV2A液晶パネル

3Dテクノロジー フルハイビジョン3D液晶テレビ
「エネルギー革新」コーナー
シャープ製太陽電池搭載 ソーラーカー世界最高変換効率モジュールソーラー携帯電話
「空間革新」コーナー
LED照明調光タイプLED電球PARタイプLED電球
※1)International CES(Consumer Electronics Show)
全米家電協会(CEA)が1967年から毎年1回開催している家電・情報・通信・エレクトロニクスに関する総合展示会。AV機器から、PC、携帯電話、ネットワーク商品などIT分野まで包含する総合展示会。
※2)Ultraviolet induced multi-domain Vertical Alignmentの略。
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