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CES2015にて記者会見を開催

当社は1月5日、2015 International CES※1(会期:1月6日〜1月9日)の開催に先立ち、現地ラスベガスで記者会見を開催しました。
記者会見の模様
執行役員 米州マーケティング統轄 兼 シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション(SEC) 社長 大澤敏志より、今回の展示内容を紹介。2015年のAQUOS 4Kラインアップをはじめ、米国クアルコム社の子会社であるピクストロニクス社と共同開発したMEMS-IGZOディスプレイを搭載したタブレット端末、凸型曲面ディスプレイやフリーフォームディスプレイ、5インチから120インチに至るサイズバリエーションのディスプレイなど、「次世代のディスプレイ」を定義づける内容となることを訴求しました。

続いて、シャープアメリカ研究所(SLA) 社長 兼 CEO 兼 研究開発本部副本部長 ラリー・マイクスナーより、IEEEマイルストーン※2の認定を受けた液晶テレビに代表されるように、当社が世の中に送り出してきた技術革新が人々の暮らしに貢献し続けていることを紹介しました。今回、次世代ディスプレイの開発成果として、自由な形状を可能にするフリーフォームディスプレイや、液晶とは異なる視認性能を誇るMEMS-IGZOディスプレイを展示していることを紹介しました。

その後、シャープ・エレクトロニクス・マーケティング・カンパニー・オブ・アメリカ(SEMCA) 社長 ジム・サンダスキーより、2015年のAQUOSラインアップを発表。今後のさらなる市場拡大に向けて4Kラインアップを拡充するとともに、薄さ10mm以下(最薄部)のSuper Slim AQUOSや、「4Kを超える次世代AQUOS」などの革新的な商品を紹介しました。

執行役員 米州マーケティング統轄 兼 SEC 社長 大澤敏志 SLA社長 兼 CEO 兼 研究開発本部副本部長ラリー・マイクスナー SEMCA社長 ジム・サンダスキー
執行役員 米州マーケティング統轄
兼 SEC 社長 大澤敏志
SLA社長 兼 CEO 兼 研究開発本部副本部長
ラリー・マイクスナー
SEMCA社長 ジム・サンダスキー
AQUOS Beyond 4K
■シャープブースのご紹介
会場では、AQUOS 4K ラインアップをはじめとする大型液晶ディスプレイ搭載商品を中心に、話題の商品や新技術を多数展示しております。
シャープブース
シャープブース
主な出展内容
1. Beyond 4K
「フルスペック対応8Kテレビ」に加え、「4Kを超える次世代AQUOS」の試作機を初出展。8Kクオリティの高精細感、色の美しさをご紹介いたします。
2. Car Life world
四角いディスプレイ形状にとらわれない 自由な形状を実現するFFDや当社のカメラやセンサ技術を組み合わせた車載用デバイスを各種展示いたします。
3. BtoB World
世界最大サイズの4K2K液晶ディスプレイや、円柱に巻き付け可能な曲面ディスプレイを展示いたします。
4. WiSA Audio
※1International CES(Consumer Electronics Show)
全米家電協会(CEA)が1967年から毎年1回開催している家電・情報・通信・エレクトロニクスに関する総合展示会。AV機器から、PC、携帯電話、ネットワーク商品などIT分野まで包含する総合展示会。
※2IEEE(正式名称:The Institute of Electrical and Electronics Engineers) アメリカに本部のある世界最大の電気・電子技術者による非営利団体組織(学会)であり、「アイ・トリプル・イー」と称されています。世界中で42万人以上におよぶ会員を擁し、コンピューター、電子、通信、電力、航空、バイオなどにおいて、先端的な取り組みがなされ、各々の技術分野で指導的な役割を担っています。

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