投資家情報 IRサイトマップ English
現在の株価
電子公告
IRに関するお問い合わせ
免責事項
個人情報保護基本方針
個人情報の取扱いについて
IRイベント
過去の決算記者発表
 
<2013年(平成25年)3月期  第1四半期決算>
決算資料

「2013年3月期 連結業績予想」

2012年4月27日に公表した2013年3月期 通期の連結業績予想を修正しました。
売上高で2,000億円、営業利益で1,200億円の修正を行っており、AV・通信機器部門と液晶部門の減少が主な要因となっています。具体的には、「日本や中国を中心とした液晶テレビの販売減」と「IGZO液晶の立ち上がりと販売先拡大の遅れによる中小型液晶の販売未達」、「液晶テレビの販売低迷によるLEDデバイスの販売減少」などを織り込んで、修正しています。

設備投資は900億円に、減価償却費は2,000億円に、研究開発費は1,400億円に、通期予想をそれぞれ見直し減額しています。想定為替レートについても、ユーロは100円に変更しています。

一方、財務体質の改善については、先日公表しましたとおり、大型液晶事業のオフバランス化、鴻海グループへの第三者割当増資、在庫の適正化と固定資産の売却、設備投資の圧縮などに引き続き取り組んでいきます。これらの取り組みにより、2013年3月期末には、棚卸資産を2012年3月期末の5,274億円から4,000億円へ、有利子負債を1兆1,271億円から9,000億円へとそれぞれ削減を図ります。
その他、2014年3月期の無担保転換社債型新株予約権付社債2,000億円の償還を見据え、長期資金の安定調達を図るため、今回主要取引金融機関にバックアップ体制を検討していただいています。

2013年3月期 通期の売上高は2兆5,000億円、営業利益はマイナス1,000億円、経常利益はマイナス1,400億円、当期純利益は、構造改革費用などの特別損失を織り込みマイナス2,500億円に修正しています。

業績予想の修正や財務状況を勘案し、2012年3月期の決算発表時点では未定としておりました2013年3月期の配当予想につきましては、誠に遺憾ながら第2四半期末(中間)、期末とも無配とさせていただきます。
ただし、一方で下期の営業利益につきましては、上期のマイナス1,300億円に対し、300億円の黒字へと収益改善を見込んでいます。

前ページ次ページ

過去の決算記者発表トップ

 
 
このページのトップへ