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ニュースリリース 2009年1月19日

プラズマクラスターイオン発生機を
国内外事業所・販売拠点に約1万台設置

業務用プラズマクラスターイオン発生機 (左)IG-820-W(ホワイト系) (右)IG-840-W(ホワイト系)

 シャープは、新型ウイルスの世界的な流行(パンデミック)に備えて国内外事業所、販売拠点に1月から約1万台の「業務用プラズマクラスターイオン発生機」の設置を開始しました。

 カビ菌やウイルス、アレル物質などの空中を漂う有害物質を分解・除去する当社独自の「プラズマクラスター技術」を搭載した「業務用プラズマクラスターイオン発生機」は、IG-820(約14畳/約23m2)とIG-840(約30畳/約50m2)の2タイプです。高濃度25,000個/cm3(風量強)のプラズマクラスターイオンが居室空間全体に効果的に届く流体制御技術とワイドルーバーを採用し、事務所や会議室など大空間の強力な空中除菌を実現します。

 当社は、新型ウイルス対策として対策準備委員会(委員長:経営管理担当副社長)を2008年4月に設置し、国内外の従業員とその家族の安全と事業継続の両面から対策に取り組んでいます。WHOや政府よりフェーズ4などが宣言された場合は、国内外に設置する「緊急対策本部」および「緊急対策室」が中心となり対応にあたります。

 新型ウイルスは、動物、特に鳥類に感染していたウイルスが何回かの突然変異を経て人から人へと感染するようになるもので、近い将来の発生が危惧されています。

 当社は、プラズマクラスターイオン発生機の社内設置を契機に、従業員などの安全面と事業継続面の対応策をさらに拡充してまいります。

【 国内外事業所での具体的な取り組み 】

 <従業員などの安全面>

(1) 備品準備

  (マスク・検温計・プラズマクラスターイオン発生機など)

(2) 海外渡航のガイドラインの策定・各事業所への入門可否判断基準の設定

(3) 従業員教育の徹底

  (新型ウイルス情報ホームページの開設・予防マニュアルの準備など)

(4)  携帯メール等による安否確認システムを活用した従業員の状況把握

  <事業継続面>

(1) 重要継続業務の選定と在宅勤務などの勤務体制の検討

(2) 代替生産の検討

(3) 代替部材調達先の検討

 フェーズ4は、世界保健機関(WHO)によりヒト-ヒト感染が増加していることの証拠があるパンデミックインフルエンザ警報フェーズ。現在は、ヒト-ヒト感染は無いか、または極めて限定されているフェーズ3。

<プラズマクラスターイオン発生機を国内外事業所・販売拠点に約1万台設置を発表>
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/pci_place/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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