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ニュースリリース 2009年3月10日

2009年度「小学校環境教育」「小学校ものづくり教育」の展開について

 シャープは、教育分野の社会貢献活動として全国の小学校を対象に実施している「環境」と「ものづくり」の出前授業を、2009年度はさらに拡充してまいります。 
「小学校環境教育」は約500校、「小学校ものづくり教育」は約100校を目標に実施する予定です。

「小学校環境教育」は、2006年10月からNPO法人気象キャスターネットワークと協働して、全国の小学校を対象に“地球温暖化・新エネルギー・リサイクル”などをテーマとした授業を実施しております。2008年12月には、累計実施校数1,000校(受講児童数約65,000人)を達成しました。これまで受講した子どもたちは、電気の節約によりCO2を削減するといったエコ活動の成果を学校内で話し合うなど、地球にやさしい活動を広めています。 
 2009年度は、これまでの授業に加えて“生態系保護”をテーマとした授業を行います。環境教育を実施した学校から、生態系保護について授業を行って欲しいという要望が多く、そうしたニーズに応えて実施することにしました。日本を代表する環境NPO法人アサザ基金※1と連携して展開します。 
 また、「小学校環境教育」を受けた子供たちを対象に、別途「野外環境教室」を実施します。教室では伝えきれない自然に密着した授業を「シャープの森(大阪府神於山など)※2」において展開していく計画です。

「小学校ものづくり教育」は、理科への関心を高めるきっかけ作りを目的に、当社の若手エンジニア(テクノロジーナビゲーター)がものづくりの夢や楽しさを伝える活動として、2009年1月から実施しました(2008年度は合計10校)。 
 2009年度は、ものづくりへの理解をより深めるための工夫を凝らすとともに新学習指導要領に沿った内容にブラッシュアップして、本格展開を図ります。

<2009年度「小学校環境教育」「小学校ものづくり教育」実施概要>

1.  実施校数:

「小学校環境教育」年間約500校(日本全国の小学校4~6年生を対象)
「小学校ものづくり教育」年間約100校(同上)

2.  応募要領:

・3ヶ月毎に募集します。

・第1回(4~6月に授業を実施)の募集期間は、3月10日~4月17日です。

・応募多数の場合は抽選にて決定。「野外環境教室」は、別途ご案内します。

3.  その他:

授業の詳細や応募方法などは下記ホームページをご確認ください。
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku/

1  1981年設立。代表:飯島博氏。自然や文化などの保全や復元の活動を通じて、より豊かな環境および共生の文化を創出することを目的とする。

2  「シャープの森」では、森林の再生とボランティアマインドの醸成を図ることを目的として、自治体などと連携しながら、社員自らが荒廃した森や里山などで木々を植栽し、育成活動を実施している。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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