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ニュースリリース 2009年6月19日

「野外環境教室」の開始と
「小学校環境教育」「小学校ものづくり教育」の募集について

NPO法人気象キャスターネットワークと連携した小学校環境教育

シャープは、新たな社会貢献活動として、小学校の夏休みに合わせて、野外で環境保全の大切さを体験的に伝える「野外環境教室」を、シャープの森※1において実施いたします。

当社は、子どもたちの地球環境を思いやる心を育み、環境を意識した生活習慣を身につける機会を提供することを目的に、NPO法人気象キャスターネットワーク※2と共同して、全国の小学生を対象に「小学校環境教育」を実施しています。今回、新たな取組みとして、これまでに「小学校環境教育」を受けた子どもたちを対象に、「野外環境教室」をシャープの森において実施します。
 この取組みは、机上では伝えきれない森林保全や里山再生の大切さなどを野外で体験してもらうことを目的としています。当社社員と、NPO法人気象キャスターネットワークの講師が、フィールドワークを通じ、森林保全によって森が活性化し、生態系保護と地球温暖化防止に繋がることなどについて伝え、子どもたちの理解を深めていく授業を行います。
 まずは、大阪府岸和田市の神於山シャープの森で開始し、今後、他地域のシャープの森でも順次展開してまいります。

また、「小学校環境教育」については、今年度、約500校で実施することを目標としており、現在、7~9月実施予定の125校を募集しています。
 製品の分解やグループワークを通じて、子どもたちの理科への関心を高める機会を提供することを目的に実施している「小学校ものづくり教育」については、今年度実施目標を約100校としており、現在、7~9月実施予定の25校を募集しています。

 当社は、これらの教育分野の社会貢献活動を通じて、子どもたちが自然の大切さを理解し、地球環境保護などに関心を持つ機会の提供に継続して取組んでまいります。

<「野外環境教室」実施概要>

1.  実施日時

2009年7月25日(土) 10:00~12:00 (雨天順延)

2.  実施場所

神於山シャープの森(大阪府岸和田市)

3.  募集人数

小学校環境教育を受講した児童20名(保護者同伴)

(応募多数の場合は抽選にて決定)

4.  募集期間

6月25日~7月10日

<2009年度「小学校環境教育」「小学校ものづくり教育」実施概要>

1.  実施校数

「小学校環境教育」7~9月・10~12月 各125校(年間約500校)

「小学校ものづくり教育」7~9月・10~12月 各25校(年間約100校)

(いずれも日本全国の小学校4~6年生が対象)

2.  募集期間

7~9月実施分 6月23日まで

10~12月実施分 7月24日まで

(応募多数の場合は抽選にて決定)

授業の詳細や応募方法などは下記ホームページをご確認ください。
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku

※1  シャープの森では、自治体などと連携しながら、社員自らが荒廃した森や里山などで木々の植栽、育成活動を実施している。森林再生と地域貢献を目的とし、北海道札幌市、栃木県矢板市、三重県亀山市、三重県多気町、奈良県天理市、奈良県明日香村、大阪府岸和田市、香川県高松市、広島県東広島市、福岡県前原市の全国10ヵ所で展開している。

※2  2004年2月13日に設立。代表は平井信行氏。会員は正会員:102名、一般会員:39名、賛助会員:1名(2009年6月現在)。テレビやラジオなどの気象報道番組で活躍する気象キャスターが共同して、気象・環境・防災教育を行い、地球環境問題の解決に努める非営利団体。気象キャスターの勉強会、小・中学校における地球温暖化知識の普及啓発、市民向けの気象防災教育および地球温暖化防止教育などを推進。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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