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ニュースリリース 2009年6月30日

「シャープ 環境・社会報告書2009」の発行について

シャープは、2008年度の環境面ならびに社会面における活動報告をとりまとめた「シャープ 環境・社会報告書2009」を発行しました。

「シャープ 環境・社会報告書2009」の主な内容

1.  低炭素社会実現に向けたシャープの特長的な取り組みを特集で紹介

2004年度に設定した環境ビジョン「2010年 地球温暖化負荷ゼロ企業」を2年前倒しで2008年度に達成し、新たな環境ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」および新環境戦略「エコ・ポジティブ戦略」のもと、低炭素社会実現をめざすシャープの特長的な取り組みを紹介しています。

2.  環境・社会面の特長的な活動をクローズアップ

環境・社会面の特長的な活動として、「プラスチック再生・使用量 約1,050トンを達成」「英国工場における環境取り組み」「中国でのCSR調達調査の開始」「ダイバーシティ (多様な人材の育成・活用)の推進」「小学校環境教育のグローバル展開」などをクローズアップして紹介しています。

3.  2008年度の主な環境取り組み成果を報告

AQUOSに代表されるスーパーグリーンプロダクトやスーパーグリーンデバイスなどについて売上構成比目標を4年連続で達成しました。また、世界38工場のうち21工場がスーパーグリーンファクトリーを達成し、すでに達成した工場については一層の進化をめざす「SGF」の取り組みを進めています。さらに、グループの全温室効果ガス排出量を6%、廃棄物等排出量を10%それぞれ前年度実績より削減しました。

4.  社会面における活動も重点取り組みテーマをPDCAに沿って報告

環境報告と同様に、社会面における取り組みについても、重点取り組みテーマをステークホルダー別に設定し、目標(Plan)・実績(Do)・自己評価(Check)・今後の取り組み(Action)を記載し、PDCAサイクルにもとづいた報告を行っています。

5.  マネジメントに関する体制・取り組みについての情報開示を拡充

執行役員制度の導入や社外取締役の選任によるコーポレート・ガバナンス改革、コーポレート・ガバナンス体制図、グローバルベースでのコンプライアンス推進体制の強化などについて、詳しく紹介しています。また、国連グローバル・コンパクトへの参加についても報告しています。

6.  グリーン電力の利用とカラーユニバーサルデザイン(CUD)認証の取得

報告書の印刷に必要な電力を太陽光発電のグリーン電力で賄っています。また、色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方に見やすいように配慮したカラーユニバーサルデザイン(CUD)を採用し、NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構より認証を取得しています。

7.  Webの活用とグローバルな情報開示(Webの公開は7月上旬の予定)

報告書の内容は、さらに詳細な内容とともにホームページに掲載しています。また、日本語版に加えて、英語版を7月末、中国語版を8月末にそれぞれ発行し、グローバルに情報開示を図ります。

シャープ 環境・社会報告書2009 URL
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/csr_report/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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