環境負荷の少ない輸送手段を活用「エコレールマーク」の認定を取得
シャープは、企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」の実現を目指し、すべての企業活動において環境に配慮した取り組みを進めています。その一環として、物流面ではより環境負荷の少ない輸送手段に切り換えるモーダルシフトに取り組んでおり、このたび、国土交通省ならびに社団法人鉄道貨物協会が制定する「エコレールマーク」取り組み企業の認定を取得しました。 「エコレールマーク」制度は、鉄道貨物輸送の利用による環境負荷低減の取り組みを進める企業または商品を認定するものです。企業の場合は「エコレールマーク」取り組み企業、商品の場合は「エコレールマーク」認定商品として認められます。 当社の2009年度の国内鉄道貨物輸送量は約1万7千トンに達しており、今回、「エコレールマーク」取り組み企業として認定されました。また、2009年3月には当社製の携帯電話が「エコレールマーク」認定商品となっています。 今後も当社は、物流の一層の効率化に取り組むとともに、環境負荷の少ない輸送手段を活用してまいります。 ■ エコレールマークの認定基準 ・取り組み企業 | ： | 500km以上の陸上輸送のうち、鉄道の利用比率が数量または数量×距離のいずれかで15％以上。もしくは年間の鉄道利用数量が１万５千トン以上、または数量×距離が1,500万トンキロ以上。 | ・商品 | ： | 500km以上の陸上輸送のうち、鉄道の利用比率が数量または数量×距離のいずれかで30％以上。 |
 
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