「小学校環境教育」の取り組みが評価され第8回「企業フィランソロピー大賞」特別賞を受賞
シャープは、公益社団法人 日本フィランソロピー協会が主催する第8回「企業フィランソロピー大賞」において、「特別賞 未来への環境リレー賞」を受賞しました。
「企業フィランソロピー大賞」は企業の本業を活かした社会貢献活動を顕彰し、CSRのベストプラクティス事例として、広く世に示すことを趣旨に2003年に創設されたものです。
当社は、今回受賞した「小学校環境教育」をはじめ、次代を担う子ども達に向けて、さまざまな教育支援活動を行っています。
2011年度についても、「小学校環境教育」は延べ500校、「小学校ものづくり教育」は延べ100校、「工場見学＆環境／ものづくり教室」は延べ50校、などを実施する計画です。
(活動詳細および2011年度の募集概要は、下記Webサイトをご参照ください)
当社は、今後も環境保全やものづくりをテーマに、子ども達への教育支援を通じた社会貢献活動を積極的に進めてまいります。
(受賞理由要旨：公益社団法人 日本フィランソロピー協会ホームページより)
シャープは、「小学校環境教育」で、未来の地球を担う子どもたちを地球環境を意識した生活行動へと導き、さらに、技術立国として必須である理科への興味を高める社会貢献活動に取り組んでいる。特に、地球温暖化の防止については、専門性を持つNPO法人気象キャスターネットワーク※と協働し実施している。活動は全国的な規模で実施され、現在では年間500校もの小学校が参加する広がりを見せている。このように、本業である技術、専門性などの持てる力に加え、気候変動に関する専門的な知識を持つNPOと協働して課題に取り組んできた実績は特筆すべきものであり、教育分野における社会貢献の範を示すものである。 | ※ 2004年2月に設立。代表は藤森涼子氏。テレビやラジオなどの気象報道番組で活躍する気象キャスターが共同して、気象・環境・防災教育を行い、地球環境問題の解決に努める非営利団体。
| （注） | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
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