製品情報シャープについてサポート・お問い合わせ法人のお客様へ
シャープについて
メニュー:会社情報メニュー:投資家情報メニュー:社会環境活動メニュー:採用情報メニュー:ニュースリリース
英語版はこちら

ニュースリリースの検索はこちら (新しいウィンドウが開きます)
ニュースリリース 2013年5月14日

業界最高水準※1の画素密度を実現

ノートPC向けIGZO※2液晶パネル 3タイプを生産開始

シャープは、業界最高水準※1の画素密度を実現したノートPC向けIGZO※2液晶パネル 3タイプ<11.6型/14型/15.6型>の生産を、6月から亀山第2工場で開始します。本年1月から生産を開始した13.3型に加え、ノートPC向けIGZO液晶パネルのラインアップを拡充します。

本液晶パネルは、IGZO技術の採用により、薄膜トランジスタの小型化が図れ、光の透過率が向上しました。これにより、なめらかでくっきりした文字やリアリティ溢れる映像を表示します。たとえば14型では、フルHD※3の1.67倍となる262ppiの画素密度を実現しました。また、光の透過率の向上により低消費電力化が図れることに加え、静止画表示時に液晶駆動電力を抑えるIGZOの特性との相乗効果で高い省エネ性を発揮、ノートPCのバッテリー駆動の長時間化に貢献します。さらに、ペン入力ができるタッチパネル対応の設計も可能です。

シャープは、今後も、IGZO液晶パネルが有する高精細表示や省エネなどの特性を生かし、スマートフォンやタブレット、ノートPC、4Kディスプレイなど、アプリケーションを拡大して参ります。

ノートPC向けIGZO液晶パネルの仕様

本液晶パネル(一部除く)は、「The Society for Information Display」(場所:カナダ・バンクーバー、開催日:5月21日~5月23日)のSharp Microelectronics of the Americas(SMA)ブースに出展いたします。

※1 2013年5月14日現在。ノートPC向け液晶パネルにおいて。(当社調べ)

※2 IGZO液晶ディスプレイは、(株)半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです。

※3 画素数:1,920×1,080。画素密度:190ppi(11.6型)、166ppi(13.3型)、157ppi(14.0型)、141ppi(15.6型)

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページのトップへ
ホーム > シャープについて > ニュースリリース> ノートPC向けIGZO液晶パネル 3タイプを生産開始