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2018年5月9日

見守り・子育て支援、防災などの課題解決や地域の活性化に向け、自治体と協力

広島県福山市と連携協定書を締結し、
「(仮称)先端技術によるまちづくり官民協議会」に参画

 シャープは、広島県福山市(市長:枝広直幹)と、経済および地域社会の発展に関する連携協定書を5月9日(水)に締結しました。当社は、昨年4月、IoT技術の活用を通じた地域社会の課題解決に向けて、福山市との協議を開始しました。今後は、本協定に基づき、福山市が新たに推進する「(仮称)先端技術によるまちづくり官民協議会(以下、まちづくり官民協議会)」に参画し、より幅広い取り組みを実施してまいります。

「まちづくり官民協議会」は、福山市や地元企業、大学などが連携し、最先端の技術を用いて、見守り・子育て支援や防災など、地域社会が抱える課題の解決や地域の活性化に向けた新たなサービスの創出に取り組むものです。

 当社は、昨年5月に発表した中期経営計画の基本戦略として、「8Kエコシステム※1」と「人に寄り添うIoT」を掲げています。その8KやIoT技術を支えるカメラやセンサーなどの独自デバイスは、福山市に拠点を置く当社の電子デバイス事業本部が開発しています。当社は、独自の最先端技術を活用し、地域に密着した産学官連携による取り組みを通じて、イノベーションの創出に貢献してまいります。

■ 連携協定書の概要

(1)スマートシティの実現に向けた実証事業に関すること
(2)先端技術を活用した地域活性化に向けた取り組みに関すること
(3)先端技術の知識などに係る人財育成に関すること
(4)その他両者が協議し合意したこと
(5)前各号に係る情報発信に関すること


※1 エコシステムは生態系を意味するもので、8Kの超高精細技術を核に次々と新産業の芽を創出し、社会にイノベーションを巻き起こすことを目指した当社独自の戦略です。

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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