2010年11月17日、東京で開催しましたプラズマクラスターエアコン新製品発表会の模様をご紹介します。 当社は、「高濃度プラズマクラスター25000※1(イオン濃度25,000個/cm3)」による空気浄化・美肌効果はもちろん、高い省エネ性を実現したプラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>を発売します。 この<SXシリーズ>は、「高濃度プラズマクラスター25000」により、室内の浮遊カビ菌・アレル物質(ダニのふんや死がいなど)・ニオイや、浮遊ウイルスの作用を抑制し、エアコン内部のカビ菌も分解・除去します。 また、イオンを取り囲む水分子が肌に付着する「水分子コート」により、肌を保湿し、キメを整えます。 冷暖房運転は、生物模倣学※2に基づきトンボの羽を応用した新形状クロスフローファンの採用などで、送風効率を従来機比約30%高めました※3。 加えて、「おすすめエコ自動」運転により、温度・湿度に加えて日射量や室内の明るさをセンサーが感知し、暖め過ぎや冷やし過ぎによるムダな消費電力を抑え、高い省エネ性を実現しました。 電気代やお部屋の状態(温度・湿度)を表示して、省エネをサポートする光るリモコンを採用しました。 |
会場の模様 |
プラズマクラスターエアコンの説明をする健康・環境システム事業本部 空調システム事業部長 沖津 雅浩
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プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ> |
エアコン内部のカビ菌も分解・除去 |
生物模倣学応用新形状ファン(右側) |
「おすすめエコ自動」運転 | 省エネをサポートする光るリモコン |
※1) | 25000は、高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス搭載のエアコンを適用床面積の部屋に設置し、風量最大運転時に部屋の中央付近(床上から高さ1.5m)の地点で測定した空中に吹き出される1cm3当りのイオン個数の目安です。 |
※2) | 生物模倣学とは生物の優れた構造や機能を模倣し、社会に役立てようとするもの。 |
※3) | 従来機Z-SXとA-SXで同一風量によるモータ電力の比較。 |