2011年10月20日、大阪で開催しましたプラズマクラスターエアコン新製品発表会の模様をご紹介します。 当社は、独自の気流制御技術により、速暖性と省エネ性を両立したプラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>8機種を発売します。 本シリーズは、エアコン本体から吹き出す冷風・温風の分散を抑え、効率的な冷暖房を実現する「ロングパネル」と、トンボの羽や鳥の翼の形状を送風ファンに応用した「ネイチャーウイング」などの独自の気流制御技術を採用しています。従来の当社ルーバー式気流と比べ暖房スピードを約1.5倍早める※1とともに、平均的な買い替えサイクルである11年前※2の当社機種と比べ暖房時の消費電力量を約2割削減※3しました。 さらに、季節に応じて最適な運転モードを選択する「季節制御」を加えた「おすすめエコ自動運転」を採用し、心地良さを追求しながらムダな電力消費を抑えます※4。 また、「高濃度プラズマクラスター25000※5」を搭載し、冷風・温風と同時にプラズマクラスターイオンを放出。冬場の乾燥シーズンに気になる静電気の発生や浮遊ウイルスの作用を抑制*するとともに、お肌にツヤとハリを与え、キメを整える美肌効果も発揮します。 *1m3密閉容器での約10分後の試験結果。実空間での効果とは異なります。 |
会場の模様 |
プラズマクラスターエアコンの事業戦略を説明をする 健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 空調システム事業部長 沖津 雅浩 |
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プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ> 新製品 |
気流比較実演(左:従来の当社ルーバー方式 右:新製品に採用の(ロング)パネル方式) |
室内機ファン(左:新製品“トンボの翼”形状 右:従来機) | 室外機ファン(左:新製品“鳥の翼”応用 右:従来機) |
当社エアコンの気流の進化 |
左:おすすめエコ自動運転 右:電力ひかえめ運転 |
※1) | 当社測定基準による。試験条件:16畳、外気温2℃、暖房運転、部屋の中央付近、床上5cmにおいて設定温度20℃までの到達時間を比較。AY-B40SX 約17分、2003年の当社従来機種AY-P45XC 約26分。 |
※2) | 平成23年3月 内閣府調査「主要耐久消費財の買替え状況(一般世帯)」による。 |
※3) | 暖房期間消費電力量にて比較。AY-B28SX 636kWh、11年前の当社機種AY-M28SX 770kWh。 |
※4) | AY-B40SX。当社測定基準による。試験条件:16畳、外気温2℃、日射がある室内。運転開始から1時間後の積算電力量を比較。おすすめエコ自動運転時:1,211Wh、通常暖房運転(設定温度23℃)時:1,689Wh。 |
※5) | 数字は、高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス搭載のエアコンを適用床面積の部屋に設置し、風量最大運転時に部屋の中央付近(床上から高さ1.5m)の地点で測定した空中に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。 |