2012年10月24日、プラズマクラスターエアコン<EXシリーズ>とプラズマクラスター加湿空気清浄機<KI-BX85>の新製品発表会を開催しました。 当社は、安心・快適な生活空間を実現する「家電機器連携」の新たな提案として、室内の温度・湿度を検知して状況に応じたお知らせや連動運転を行う「みはり機能」を搭載したプラズマクラスターエアコン<EXシリーズ>と、本シリーズの暖房運転と連動して加湿するプラズマクラスター加湿空気清浄機<KI-BX85>を発売します。 発表会では、健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 空調システム事業部 事業部長 沖津 雅浩より新製品の特長を説明しました。 プラズマクラスターエアコン<EXシリーズ>は、「乾燥みはり」機能により、冬場などのウイルスが生存しやすい温度・湿度※1を検知し、光と音でお知らせします。さらに、暖房運転に連動して加湿空気清浄機<KI-BX85>を運転させ、ウイルスが生存しやすい低温・乾燥状態※1を防ぎます。また、加湿により体感温度が高まるため、エアコンの設定温度を下げても、快適性を保ちます。 さらに、「高温みはり」機能により、夏場などの熱中症の危険性が高まる温度・湿度※2を検知し、光と音でお知らせする他、自動で送風運転や冷房運転を開始できます。 プラズマクラスター加湿空気清浄機<KI-BX85>は、エアコンとの連動運転に加えて、ウイルスが生存しやすい温度・湿度※1を検知し、自動で運転をコントロール※3する「乾燥・低温みはり」機能を搭載。約25m3(約6畳相当)で浮遊※4および付着※5ウイルスの作用抑制効果を確認するとともに、「高濃度プラズマクラスター25000※6」と業界No.1※7の大風量で、プラズマクラスター史上最高峰※8の高い空気浄化性能を実現しました。 |
会場の模様 | ||
温度と湿度をみはって、 安心・安全で快適な生活空間をサポート プラズマクラスターエアコン<AY-CEXシリーズ>(右上) プラズマクラスター加湿空気清浄機<KI-BX85>(左下) |
新製品を紹介する 健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 空調システム事業部 事業部長 沖津 雅浩 |
「乾燥みはり」「高温みはり」 |
温度・湿度をみはって安心 「乾燥みはり機能」搭載 | プラズマクラスター25000が 1年中効果を発揮 |
25m3(約6畳相当)の試験空間モデル |
※1) | 仙台市 庄司内科小児科医院 院長 庄司眞先生の論文を参考にしています。 |
※2) | 日本生気象学会が策定した「日常生活における熱中症予防指針」Ver.2を参考にしています。 |
※3) | 加湿空気清浄機KI-BX85には温度調節する機能はありません。単体でお使いいただく際、温度が低い場合は暖房器具を併用してこまめに温度調節をしていただくことをおすすめします。 |
※4) | 約25m3(約6畳相当)の密閉した試験空間での約9分後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。 |
※5) | 約25m3(約6畳相当)の密閉した試験空間での約10時間後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。 |
※6) | 当技術マークの数字は、エアコンの場合、高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス搭載のエアコンを適用床面積の部屋に設置し、風量最大運転時に部屋の中央付近(床上から高さ1.2m)の地点で測定した空中に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。加湿空気清浄機の場合、商品を壁際に置いて、「中」運転時に高濃度プラズマクラスター25000適用床面積の部屋の中央付近(床上から高さ1.2m)の地点で測定した空中に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。 |
※7) | 2012年10月24日現在。一般家庭用加湿空気清浄機において。JEM1467に準拠。空気清浄「強」運転時。 |
※8) | 2012年10月24日現在。プラズマクラスター空気清浄機、プラズマクラスターイオン発生機において。 |
*) | プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。 |