2012年3月2日、高速デジタルフルカラー複合機の新製品発表会を開催しました。 当社は、大量印刷や中綴じ製本・仕上げ処理など、オフィスの多彩なニーズに対応した高速デジタルフルカラー複合機<MX-6540FN>を発売します。 発表会では、常務執行役員 ビジネスソリューション事業統轄 兼 ドキュメントソリューション事業本部長 中山 藤一より当社のドキュメントソリューション事業につい説明し、続いて、ドキュメントシステム事業部 商品企画部長 本田 良孝より新製品の特徴を紹介しました。 本機は、毎分62枚※1の高速出力が可能なデジタルフルカラー複合機の最上位モデルです。当社製カラー複合機で好評の「MycrosトナーHG®3」を採用、1,200×1,200dpiの高画質出力により、写真の表現力がアップします。また、様々なサイズや厚さの用紙、光沢紙やエンボス紙など特殊紙への印刷にも対応したほか、ステープルや中綴じ製本、三つ折りや四つ折りなど、印刷原稿を自動でセッティングする豊富なオプションにより、オフィスでの多彩なニーズに対応できます。さらに、大容量2段給紙トレイ(オプション)により、最大9,350枚※2まで用紙がセットでき、用紙補給の手間なく大量印刷が可能です。 操作パネルには、タッチパネル対応の10.1インチ大型カラー液晶を採用。原稿を表示し、印刷内容の確認や、ページの入れ替え・削除などが容易に行えるため、印刷ミスの軽減が図れます。 ほかにも、ウォームアップ時間の短縮やネットワーク待機時の消費電力の削減により、消費電力量を従来機比約56%低減※3したほか、エコ学習機能や電源ON/OFFスケジュール機能などを搭載、環境性能も充実しています。 |
会場の模様 |
新製品の特徴を説明をする 常務執行役員 ビジネスソリューション事業統轄 兼 ドキュメントソリューション事業本部長 中山 藤一 |
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デジタルフルカラー複合機 新製品<MX-6540FN>(オプション装着時) |
デジタルフルカラー複合機 新製品<MX-6540FN>(オプション装着時) |
<法人向けクラウドサービス Sharpdesk Online> 複合機とタッチパネルディスプレイBIG PADの連携 |
<スキャン・プリントツール Sharpdesk Mobile> 複合機とタブレット端末との連携 |
※1) | モノクロ出力の場合は、65枚/分。 |
※2) | 4トレイおよびオプションの大容量2段給紙トレイ、大容量2段給紙用手差しトレイの組み合わせ。 |
※3) | 「国際エネルギースタープログラム」の適合において基準となるTEC値(1週間の標準消費電力量)で、従来機(MX-6201N 2007年発売)との比較。 |