当社は2015年5月25日、スマートフォン・タブレット・新世代ケータイの2015年夏モデル新製品説明会を開催しました。

説明会では、冒頭、通信システム事業本部 副本部長 兼 パーソナル通信第二事業部 事業部長 川口 登史より、本格的なIoT時代を迎え、お客様にハードウェアだけでなく、クラウドサービスをセットで提供することにより、付加価値の高い「人と家電との新たなつながり」を提案していくと語るとともに、こうした取り組みが既存カテゴリー商品の刷新や新規事業の創出に繋がると説明しました。

次に、2015年夏モデルの以下の3つの重点取り組みにより、すべてのお客様に新しい価値を提供し続けていくと表明しました。
＜1＞夏モデル発売のスマートフォン全5機種に対応したシャープ独自の最先端テクノロジー「emopa」の進化により、「人と機器との関係を再定義し、もっと人に寄り添う関係づくり」を実現。
＜2＞すべてのケータイをAndroidをベースとした新世代ケータイに変え、スマートフォンに並ぶ事業の柱とすべく積極的に展開。
＜3＞市場環境が価格志向へと変化する中、お客様は価格も機能も自分にちょうどいい機種をお求めになる、言わば「必要十分層」が増えてくると想定される、この変化に逸早く対応するため、「AQUOS EVER」を新ジャンルとして創出。

最後に、夏モデルのラインアップと特長・技術を説明後、出席された記者の皆様に新製品を体験頂きました。