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シャープ製 太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカーが「グローバル・グリーン・チャレンジ」に参戦
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10月31日(土) 今日は18時から、アデレード市中心部にあるコンベンション・センターで表彰式が行われました。

「Tokai Challenger」と東海大学チームの皆さん
式典には、「グローバル・グリーン・チャレンジ」のエコカー部門とソーラーカー部門に出場したチームのメンバー、大会スタッフ、南オーストラリア州やノーザンテリトリーの政府関係者らが出席。各チームの代表者やチーム関係者が登壇して記念のプレートが渡されていくと、会場のテンションは次第にアップ。最後に東海大学の名前がコールされると、会場の熱気は最高潮に達しました。

ステージには13人の学生と木村英樹教授(工学部電気電子工学科)のほか、チームをサポートした卒業生などチーム全員が登壇。リーダーの竹内豪(工学部電気電子工学科3年次生)が記念のプレートを、徳田光太さん(工学部動力機械工学科4年次生)が「ワールド・ソーラー・カップ」を、それぞれ受け取りました。

木村英樹教授は、「ミシガン大学やデルフト工科大学、ボーフム大学、マサチューセッツ工科大学など、世界のそうそうたる大学が集まるこの大会で優勝できたことは本当に価値がある。そのことを改めて実感した」と語っています。

今大会で「Tokai Challenger」は、ダーウィンからアデレード市郊外の計測フィニッシュ地点までの2998kmを平均時速100.54km/hで走行。29時間49分でゴールしました。この記録は今回と同じレギュレーションが採用された前回の2007年大会でオランダ・デルフト工科大学「Nuna4」が残した、平均時速90.87km/h、33時間00分を大幅に更新する新記録となりました。

表彰式にて 記念プレートとワールド・ソーラー・カップを掲げ喜び合う東海大学チームの皆さん
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