CSR・環境

新型コロナウイルスへの対応

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、各国で非常事態宣言がなされるなど、世界中で人々の健康が脅かされ、世界経済は急減速し、国際社会はこれまで経験したことのない環境変化に直面しています。

日本においても、東京オリンピックの延期、様々な活動の自粛が求められる中、シャープはまず何よりも“社員の健康”を守ることが第一というトップのリーダーシップのもと、感染拡大に合わせて随時、海外出張の自粛や弾性勤務(時差勤務/フレックスタイム制等)、在宅勤務の活用など、対策の基本的な考え方を社内に徹底しました。

こうした取り組みのほか、さまざまな分野で新型コロナウイルスへの対応を実施しています。

マスクの生産

シャープは、日本政府の要請に応じて、コロナ禍における社会貢献として、2020年2月にマスクの生産を決定。三重県多気郡の当社工場において短期間で準備を進め、2020年3月より生産を開始しました。

その後、(株)SHARP COCORO LIFEのECサイトでも販売し、多くの皆様から取り組みに対する評価をいただき、マスク生産・販売を通じて、社会の安全・安心に貢献しました。

マスク生産ラインの様子

新生活様式の実現に向けた貢献

新型コロナウイルス感染症の影響から、学校での臨時休校や企業での在宅勤務が急拡大し、新しい生活様式への転換が求められています。

シャープマーケティングジャパン株式会社 ビジネスソリューション社では、こうした学校や企業を支援するため、オンライン学習やテレワークなどで効果を発揮する3つのサービスを期間限定・無償で提供する取り組みを実施しました。

  1. 臨時休校中の小・中学校を対象に、個別学習支援システム「インタラクティブスタディ」とオンライン学習教材「スーパーインタラクティブスクール」(進学会)を無償提供(期間:休校措置解除まで)
  2. テレワークに適したWeb会議システム「TeleOffice」を無償提供(募集:2020年6月末まで、提供:2020年8月末まで)
  3. 全国約30,000店舗のコンビニ設置のMFPがプリンター代わりになる「ネットワークプリント for Biz」初期登録料・基本利用料の期間限定無料プランを提供(2020年9月末まで)

障がい者への教育支援事例

障がいのある方の就労の一助として、障がいのある社員が講師として支援学校を訪問して行う「出前授業」についても、感染拡大防止対策の必要性から一部活動が制限されましたが、学校関係者様からのご要請に沿い、オンラインで実施しています(2020年7月から2021年3月末まで)

オンライン配信する動画の撮影

海外での支援事例

インドネシアの生産会社SSIでは、CSRの観点から、カラワンのデウィ・スリ病院、ジョグジャカルタのUGM病院、中部ジャワ州ケブメンの地区総合病院の医療従事者にマスクなどの個人保護具(PPE:Personal Protective Equipment)を合計90ユニット寄贈しました。

寄贈の様子