スマートフォン
AQUOS sense3

通信事業本部 パーソナル通信事業部
  • 回路開発部:河本 武司(左)
  • 商品企画部:平嶋 侑也(中央)
  • 第一ソフト開発部:今井 啓介(右)

シャープは、モノづくりを通じて「持続可能な開発目標(SDGs)※1」の目標の達成に貢献しています。なかでも特に環境に配慮した製品「スーパーグリーンプロダクト」にフォーカスし、モノづくりへのこだわりや開発の苦労話を開発担当者に聞く、シリーズ「ココにもエコ」。今回はスマートフォン<AQUOS sense3>の企画や開発を担当された3人にお話を伺いました。

(聞き手:「ココにもエコ」編集担当)

図:持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発目標(SDGs)

  • ※1 2015年から2030年までの長期的な開発の指針として決められた国際社会共通の目標で「17のゴール」と「169のターゲット」で構成。

4,000mAh大容量バッテリー×省電力で、電池持ちの不安を解消!

今回の「AQUOS sense3」は、1週間の電池持ち※2を実現しましたね(゚д゚)!

平嶋(企画担当):はい。スマートフォン(スマホ)を使用している際、電池の残量を何気なく見てしまいませんか?「あと何%あるかな」とか。「AQUOS sense3」の開発では、そういった日常の中で電池持ちを気にすること自体が課題と考え、電池持ちを気にせずに毎日をもっと楽しめるようにしたいとの思いから、1週間の電池持ちを目指しました。

  • ※2 通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した独自基準を設定し、実際に端末を使用して測定したものです(シャープ調べ)。ゲームや動画視聴など、実際の利用状況によって短縮される場合があります。

企画担当の平嶋さん

企画担当の平嶋さん

今回、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、サイズは前モデル(AQUOS sense2)からほとんど変わっていないですよね(・・?

平嶋:「AQUOS sense3」は前モデルより縦、横ともに1mmずつ小さくなっています。一方、バッテリーが2,700mAhから4,000mAhと約1.5倍に大きくなったため、小さくなった筐体に大きなバッテリーや新しい部品を収めなければならなくなり、エンジニアの皆さんには日々多くの苦労をされたのではと思います。

河本(回路開発担当):初代から2代目、3代目と並べると、基板の面積がどんどん小さくなっているのがわかると思います。大きくなったバッテリーを収めるために、機構や無線の開発担当にも協力を仰いで基板の実装効率を向上させ、部品の小型化や数量削減も推し進めました。そういった検討を重ね続けることで、結果的に基板面積を前モデルより約25%も小さくすることに成功しました。

回路開発担当の河本さん

回路開発担当の河本さん

左から「AQUOS sense」、「AQUOS sense2」、「AQUOS sense3」。基板部分が小さくなり、電池のサイズが大きく進化

左から「AQUOS sense」、「AQUOS sense2」、「AQUOS sense3」。基板部分が小さくなり、電池のサイズが大きく進化

25%!すごいですねΣ(゚Д゚)!

平嶋:スマホ端末は大型化の傾向にありますが、「AQUOS sense」シリーズはシンプルでスタンダードなものだからこそ手に持ちやすいサイズを目指していたので、特に横幅に関しては何度も開発陣に注文してしまいました。

河本:電池サイズが大きくなったことはもちろんですが、新しく採用した標準カメラと広角カメラのツインカメラを搭載することで、従来よりも広いスペースを確保しなければならなかったんです。性能はこれまで以上でありながら、端末の大きさはこれまでより小さくという企画の思いに応えるためにも、部品の見直しはもちろん部品同士のコンマ数ミリ単位の隙間も逃さず詰めながら調整するという作業をひたすら繰り返しました。

「限られたスペースに多数の部品を詰めることに挑んだ」と河本さん

本当に、ほとんど隙間がないですね(゚O゚)

平嶋:電池容量が大きくなるとサイズも大きくなるのが当たり前ですが、「AQUOS sense3」のポイントは“普通サイズ”ながらも大容量なバッテリー搭載を実現したところにあります。4,000mAhでこのサイズの端末は他にありません!そういった使いやすい製品が生まれたのもエンジニアの方々の努力のたまものですよね。

河本:そんな優しい言葉初めて聞きましたよ!(笑)

電池容量と端末サイズの分布を熱く解説する平嶋さん

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