スマートフォン「AQUOS sense4/AQUOS sense5G」

通信事業本部 パーソナル通信事業部
  • 商品企画部:中川 伸久、平嶋 侑也
  • 回路開発部:西 信孝、千田 晋作
  • 機構開発部:土井 正徳、渡邉 哲也
  • 無線開発部:青木 洸一、岡村 渓史
  • 第一ソフト開発部:今井 啓介
  • 第四ソフト開発部:新井 知之

掲載内容は2021年3月19日時点の情報によるものです。

シャープは、事業を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)※1」の達成に貢献しています。なかでも環境に配慮した製品や省エネに貢献する製品・サービスにフォーカスし、開発時のこだわりや苦労話を聞く、シリーズ「ココにもエコ」。今回はスマートフォン<AQUOS sense4><AQUOS sense5G>の商品企画や開発を担当された通信事業本部の皆さんにお話を伺いました。

(聞き手:「ココにもエコ」編集担当)

図:持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発目標(SDGs)

  • ※1 2015年から2030年までの長期的な開発の指針として決められた国際社会共通の目標で「17のゴール」と「169のターゲット」で構成。

「時代に合った必要十分」。機能と価格のバランスがニーズに合致

図:5G時代の必要十分 1. レスポンス, 2. 電池持ち, 3. 使いやすさ

「AQUOS sense」はAndroidスマートフォンの定番人気シリーズとなりましたね(*^_^*)

平嶋(商品企画担当):最新機種である「AQUOS sense5G」まで5シリーズを発売し、ここまでご支持をいただけたのは、シリーズコンセプトである「必要十分」を突き詰めたモデルだからと感じています。お客様がスマートフォンに求めるものは時代とともに変化し、ハイエンドモデルが必要な人ばかりではなくなってきました。「ちょうど良い機能、ちょうど良い価格を実現したスマホが欲しい」というニーズが高まってきたところに、AQUOS senseシリーズのコンセプトが合致したと思います。

商品企画担当の平嶋さん

商品企画担当の平嶋さん

Androidスマートフォン メーカー別販売シェア(2020年1月~12月)

図:Androidスマートフォン メーカー別販売シェア(2020年1月~12月) 出典:BCNランキング

出典:BCNランキング

AQUOS senseといえば1週間の電池持ち!

関連するSDGs項目:

  • 目標12:つくる責任つかう責任
  • 目標13:気候変動に具体的な対策を

省電力への取り組み

必要十分な機能はもちろん、「AQUOS sense」シリーズといえばやはり「電池持ち」ですよね(^_^)v

平嶋:「必要十分」と共通して「電池持ち」も大きなコンセプトです。「AQUOS sense3」から「驚きの電池持ち」とお客様に認知いただきましたので、どちらのモデルも共通して電池持ちにはこだわりました。また、電池持ちだけでなく、「電池の安全性」にも配慮し、「インテリジェントチャージ」などの機能も引き続き導入しています。

図:電池の安全性にも配慮

中川(商品企画担当):5G端末といえばハイエンドモデルで価格も高いイメージですが、お客様が使いやすく、手にとりやすい価格で電池持ちも良い5Gを目指しました。

商品企画担当の中川さん

商品企画担当の中川さん

5Gとなると4Gより消費電力は増えますよね……?開発チームは今回大変だったと思うのですが……(・.・;)

今井(ソフト開発担当):5Gで基地局と通信する時の電流はやはり4Gより多くなります。「AQUOS sense5G」でも「AQUOS sense4」と同等の1週間の電池持ちを実現するために、待受時に無駄な処理はしていないか、不必要な通信はしていないかを一つひとつ調べ、電流が急に増加している点があればハードとソフト両面から改善に取り組み「必要十分」の消費電力を見極めることができました。

ソフト開発担当の今井さん

ソフト開発担当の今井さん

ということは、無線担当の皆さんも苦労された点があったのでは……(~O~;)

青木(無線開発担当):両モデルとも、通信する際に電波を送信するパワーアンプの制御や回路設計の調整を連日繰り返し、最適な消費電力量へ調整するのに苦労したことが記憶に残っています。

無線開発担当の青木さん

無線開発担当の青木さん

岡村(無線開発担当):お客様がお求めになりやすい価格で提供するため、できるだけ高価なデバイスを使用せず、かつ、パフォーマンスは落とさないよう、部品のすり合わせ等、さまざまな工夫を行いました。

無線開発担当の岡村さん

無線開発担当の岡村さん

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