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アジア マーケティング活動説明会を開催

執行役員 アジア・中近東・アフリカ副代表 兼 アジア・パシフィックマーケティング統轄 新 晶 説明会の模様
執行役員 アジア・中近東・アフリカ副代表 兼 アジア・パシフィックマーケティング統轄 新 晶 説明会の模様
2014年7月15日、当社は報道関係者向けにアジアにおけるマーケティング活動の説明会を開催しました。

執行役員 アジア・中近東・アフリカ副代表 兼 アジア・パシフィックマーケティング統轄 新 晶より、シャープが日本で培ってきた独自マーケティング手法の、アジア地域への導入・展開状況について説明しました。

・ 「アジアATOM*統轄部」を設置
当社が50年前に日本で立ち上げたマーケティング専任部隊「ATOM」で培ってきた営業手法を受け継ぎ、2014年7月に創設した「ASIA-ATOM」を紹介しました。アジアATOM統轄部は、現地の人材育成と販売技術力強化を図るほか、商品の特長をより深く伝えられるよう、店頭展示など、日本で培ってきた売り場づくりを現地にも展開し、顧客目線を重視した、当社ならではの現場密着型営業活動を通じて、売上拡大を実現してまいります。 *ATOM: Attack Team of Market

・ 合展・個展の拡大展開
2012年より電気店街を一斉に巻き込んだ「合展」、電気店店舗ごとのイベントとして展開してきた「個展」をアセアン各国で開催してまいりました。今後、現地販売店と連携した実売主導型営業施策の強化を図り、販売イベントのみならず、新製品の効果的な導入やアフターサービスの強化など、確実に実売に繋がる効果的な販促活動を推進してまいります。

・ 販売網の強化
インドネシアで展開してきた優良販売店の囲い込みを目的とした「キズナ(絆)クラブ」をアジア各国で展開します。きめ細かな販売店ケアや店舗間の交流の場を提供することで、当社へのロイヤリティを醸成し、強力な販売網の構築を目指します。


当社はこれらの独自マーケティング手法を活かし、家電製品の旺盛な需要が見込まれるアジア地域に向けて積極的に事業を展開してまいります。

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