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ワールドトピックス
シャープ CES2011にて記者会見を実施
当社は米国・ラスベガスで開催されますエレクトロ二クストレードショー
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CES2011(会期:1月6日〜1月9日)の前日にあたる1月5日に記者会見を開催しました。
常務執行役員 米州本部長 兼 SEC
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会長 兼 社長 高橋興三より、「省エネ・創エネ機器を核とした環境・健康事業で世界に貢献する」、「オンリーワン液晶ディスプレイでユビキタス社会に貢献する」という当社の事業ビジョンを改めて紹介しました。
グリーンフロント 堺の液晶パネル工場は、世界で唯一第10世代のガラス基板を採用している工場であり、60インチ以上の大型テレビにおいて高い競争力を有していること、ならびにスマートフォンや超狭額縁マルチディスプレイなど、当社の液晶が幅広い商品に搭載されていることを訴求しました。
続いて、SEMCA
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社長のヘリントンより、米州におけるAV製品の事業戦略を紹介しました。米国市場において、大型液晶テレビの需要が大きく伸長していることについて語り、当社が60インチ以上の液晶テレビでトップシェアを獲得していることを訴求した上で、70インチAQUOSの新製品ラインアップを紹介、米国市場に本年5月より順次投入することを表明しました。
又、SEC CMO (Chief Marketing Officer) のスキャグリオンから、メディアタブレット/電子ブック端末「GALAPAGOS」について紹介しました。2011年中に、米国でサービスを開始する旨を発表しました。
発表会場にはジャーナリスト、アナリストを中心に約450名が参加いただき、シャープへの関心の高さを示す発表となりました。
記者会見の様子
常務執行役員 米州本部長 兼 シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション 会長 兼 社長 高橋興三
シャープ・エレクトロニクス・マーケティング・カンパニー・オブ・アメリカ ヘリントン社長
シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション スキャグリオンCMO
70インチAQUOS
なおCES会場では、大型液晶テレビ(70インチ/60インチ)を中心に、AQUOS クアトロン・クアトロン 3Dのフルラインアップを展示し、AQUOSの高い技術力を訴求しました。
GALAPAGOSについては、ミニステージでビジョンを紹介する一方、タッチ&トライコーナーで、電子ブック/映像コンテンツや、AQUOSとGALAPAGOSとの連携デモンストレーションを体験頂きました。
またシャープブース正面の60型超狭額縁54面マルチディスプレイで迫力ある映像を 多くの来場者に実感していただきました。
2011CES会場
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AV関連商品コーナー
大型AQUOSラインアップコーナー
ネットワークAQUOSコーナー
AQUOS 3D体験コーナー
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GALAPAGOSコーナー
AQUOS+GALAPAGOS連携
GALAPAGOSステージ
GALAPAGOS体験コーナー
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スマートフォン関連コーナー
3Dスマートフォン体験コーナー
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インフォメーションディスプレイ関連コーナー
64面マルチ体験コーナー
※1)
International CES(Consumer Electronics Show)
全米家電協会(CEA)が1967年から毎年1回開催している家電・情報・通信・エレクトロニクスに関する総合展示会。AV機器から、PC、携帯電話、ネットワーク商品などIT分野まで包含する総合展示会。
※2)
SEC:シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション(米国 ニュージャージー)
※3)
SEMCA:シャープ・エレクトロニクス・マーケティング・カンパニー・オブ・アメリカ(米国 ニュージャージー)