当社は米国・ラスベガスで開催されます2012 International CES※1（会期:1月10日〜1月13日）の前日にあたる1月9日に記者会見を開催しました。
常務執行役員 米州本部長 兼 SEC※2会長 兼 社長 高橋興三より、今年創業100周年を迎える当社の事業ビジョン、今後の大型ディスプレイ戦略や太陽光発電等への取組みを紹介しました。
続いて、SIICA※3社長のダグ・アルブレッツより80型タッチディスプレイ“AQUOS BOARD”を紹介し、当社がビジネステクノロジーを新しいレベルへ引き上げて、真にインタラクティブな職場を作り出していくことを訴求しました。
“AQUOS BOARD”は、マイクロソフト社のウィンドウズ・オペレーティング・システムを搭載しています。このウィンドウズとの統合性について、マイクロソフト社のスティーブ・グッゲンハイマー副社長からスピーチを頂きました。
また、SEMCA※4社長のヘリントンより、米州におけるAV製品の事業戦略を紹介しました。米国市場において、大型液晶テレビの需要が大きく伸長していることについて語り、80/70/60型液晶テレビの新製品ラインアップを紹介しました。
Smart Centralなど、今回登場した液晶テレビラインアップの特長については、SEMCA副社長マーク・バイケンから詳細を説明しました。
SEC CMO (Chief Marketing Officer) のボブ・スキャグリオンからは、「エネルギーの創造・省エネルギー製品」という当社ビジョンに基づく、SunSnap ACソリューションシステムをご紹介しました。
発表会場にはジャーナリスト、アナリストを中心に約420名が参加いただき、シャープへの関心の高さを示す発表となりました。
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| 記者会見の様子 |
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常務執行役員 米州本部長 兼
SEC会長 兼 社長 高橋興三 |
SIICA社長 ダグ・アルブレッツ |
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| SEMCA社長 ジョン・ヘリントン |
マイクロソフト社 スティーブ・グッゲンハイマー氏 |
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| SEMCA副社長 マーク・バイケン |
SEC CMO ボブ・スキャグリオン |
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| プレゼンテーションの様子 |
80型タッチディスプレイ“AQUOS BOARD” |
■シャープブースのご紹介
会場では、タッチディスプレイ、大型液晶テレビをはじめとする、大型液晶ディスプレイ搭載商品を中心に、話題の商品や新技術を多数展示しました。
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| シャープブース |
主な出展内容
1. 大型液晶ディスプレイ
第10世代マザーガラスを採用したグリーンフロント堺の強みを生かした大型液晶ディスプレイのアプリケーション展開を訴求しました。
（1）80型タッチディスプレイ“AQUOS BOARD”
大型液晶パネルを採用した80型タッチディスプレイ“AQUOS BOARD” を展示し、インタラクティブなコミュニケーションツールとして活用することができ、オフィスや教育現場などにおける幅広い用途をご紹介いたしました。
（2）大型液晶テレビのラインナップ展示
60V型・70V型・80V型の幅広いラインナップを展示。大型液晶テレビで迫力ある映像を体感いただきました。
2. 次世代液晶テレビ
フルハイビジョンの4倍の解像度を持つICC-4K液晶テレビ※5を展示。奥行き感や質感など新たな映像空間を追求した映像美をご体感いただきました。
3. フリースタイルAQUOS
好きな場所にお好みのスタイルで設置し、テレビやネットのコンテンツを楽しむことができる「フリースタイルAQUOS」の魅力をご紹介しました。
| ※1） | International CES(Consumer Electronics Show)
全米家電協会（CEA）が1967年から毎年1回開催している家電・情報・通信・エレクトロニクスに関する総合展示会。AV機器から、PC、携帯電話、ネットワーク商品などIT分野まで包含する総合展示会。 |
| ※2） | SEC：シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション（米国 ニュージャージー） |
| ※3） | SIICA：シャープ・イメージング・アンド・インフォメーション・カンパニー・オブ・アメリカ（米国 ニュージャージー） |
| ※4） | SEMCA：シャープ・エレクトロニクス・マーケティング・カンパニー・オブ・アメリカ（米国 ニュージャージー） |
| ※5） | I3（アイキューブド）研究所株式会社（所在地：神奈川県川崎市、社長：近藤哲二郎）との共同開発。 |
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