2011年7月8日、シャープ株式会社(以下シャープ)、エネル・グリーン・パワー社(以下、EGP社)、STマイクロエレクトロニクス社(以下、ST社)の合弁会社3Sun S.r.l.が運営する最先端薄膜太陽電池工場の開所式をイタリアのカターニアで開催しました。
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開所式典 |
開所式には、ロンバルド シチリア州知事、カスティリオーネ カターニア県知事、スタンカネッリ カターニア市長にご列席頂きました。
政府関係者に加え、当社より代表取締役会長 町田勝彦、代表取締役副社長 濱野稔重、エネル社より会長 コロンボ氏、CEO コンティ氏、EGP社よりCEO スタラーチェ氏、ST社よりCEO兼社長 ボゾッティ氏、3Sun社からは社長 クオモ氏、CEO クリアーレ氏が出席しました。
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エネル社 CEO コンティ氏 |
シャープ 代表取締役会長 町田勝彦 |
STM社 CEO ボゾッティ氏 |
本工場の第1次展開における年間生産能力は160MW、今後数年間で年間480MWまで増強を図ります。また、イタリアにおいて最大の太陽電池パネル工場であるだけでなく、欧州においても最大級の工場になります。
生産された太陽電池は、欧州・中東・アフリカにおける需要に応えることを目的とし、開発中のプロジェクト向けに加え、シャープ、EGP社各々のチャネルでも販売致します。
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工場外観 |
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