ホーム > ワールドトピックス > 鴻海科技集団 シャープ 共同会見を開催

鴻海科技集団 シャープ 共同会見を開催

左から 鴻海科技集団 戴正呉 副総裁、同 郭台銘 会長、当社 社長 髙橋 興三
当社は4月2日、鴻海科技集団と共同会見を大阪府堺市で開催し、鴻海科技集団を第三者割当先とする株式引受契約の締結について発表しました。
会見には鴻海科技集団 郭台銘 会長、 戴正呉 副総裁 および 当社社長 髙橋 興三が出席し、契約書を取り交わしました。
当社社長 髙橋 興三から、両社の強みを融合させ、シャープ・鴻海による戦略的アライアンスによって、IoTとロボティクス製品の開発と製造で、顧客により良い生活をもたらし、広く世界の文化と福祉の向上に貢献することを目指すことを表明しました。また、新たなシャープ・鴻海連合を結成する中で、お互いの企業文化を尊重し認め合うとともに、協力して、両社が持つ「創意の遺伝子」と「ベンチャースピリット」の融合を図り、「アジア発の新しいプロダクトイノベーション、開発、製造の姿」を示していくことを明らかにしました。
鴻海科技集団 郭台銘 会長は、シャープのイノベーションへの意識は創業者から現在に至るまで根付いており、シャープが技術のイノベーターやリーダーとして果たしてきたことに敬意を表すると述べました。 そして、今回の戦略的提携はお互いの独自のリソースを持ち寄り、補完し合えるグローバル企業同士の強みを掛け合わせるものであり、一体となって成功を目指していくことを表明しました。
握手をかわす鴻海科技集団 郭台銘 会長(左)と当社社長 髙橋 興三(右)

Page top