上 IEEEから贈呈される銘板
左から灯台用単結晶モジュール2点(1966年および1978年に「尾上島灯台」設置)、
宇宙用単結晶セル(1976年実用衛星「うめ」搭載)、住宅用多結晶セル
今回の認定は、灯台用・宇宙用から住宅用に至る当社の太陽電池の商業化と産業化への取り組みが高く評価されたものです。2005年の「電卓の先駆的開発(1964年~1973年)」に続いて、当社にとって2度目の認定となり、日本では14件目となります。
当社の太陽電池は、塩水や強風などの条件の厳しい灯台用(2,500ヶ所以上に設置※)や温度変化の激しい宇宙用(160基以上の人工衛星に搭載※)をはじめ、住宅用・産業用など幅広い分野で長期に渡り、安定した稼働を続けています。
当社は、今後も太陽電池の普及拡大に努めるとともに、太陽電池のトータル・ソリューション・カンパニーの実現に向けて、邁進してまいります。
今回IEEEより贈呈される記念の銘板は、太陽電池事業とゆかりの深い総合開発センター内歴史・技術ホール(奈良県天理市)、葛城工場(奈良県葛城市)、グリーンフロント 堺(大阪府堺市)に常設展示いたします。
※ 2010年4月現在。