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オンリーワン・ヒストリー

2008年 次世代液晶・メガASV(※1)
映像をきめ細かく分割して、各エリアごとに液晶とバックライトを高精度に制御することで、テレビコントラスト100万:1※2以上を実現。「黒」の映像を表現する際には、不要な発光をほぼゼロの状態にしますので、これまでの液晶パネルでは表現が難しいとされた「黒」を表現でき、映像にメリハリ感と立体感を生み出します。また、カラーフィルターの最適化で光の透過率がアップ。輝く「白」と沈む「黒」の映像のコントラストが、新たな表現を可能にします。
また、光源に「赤(R)・緑(G)・青(B)のLED」を採用し、各色独立して駆動させることができます。これにより、純度の高い発光が得られ、色再現範囲も従来パネル※3比 約1.6倍、NTSC比150%※4を実現しています。自然界に存在する、ほとんどの物体色の再現が可能になりました。
このオンリーワン液晶技術を集結した「次世代液晶・メガASV」は「AQUOS」Xシリーズに採用されました。

※1メガASV(メガエーエスブイ)は、メガコントラストASVの略称です。ASVはAdvanced Super-Viewの略称です。
※2テレビセットとして表現できるコントラスト。(全白信号での画面最大輝度と全黒信号での画面最小輝度の比。AVポジション「ダイナミック」時に1,000,000:1)
※3LC-65RX5。
※4CIE1976 UCS色度図による。
2008年 次世代液晶・メガASV(※1)
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