製品安全自主行動指針
1. 法令の遵守
当社は、消費生活用製品安全法、電気用品安全法およびその他の製品安全に関する諸法令を遵守し、企業倫理に沿った公明正大な経営を実践します。
2. 自主行動計画の策定と実践
当社は、製品安全に関する自主行動計画を策定・運用し、継続的な改善を行うことにより、「お客様重視」、「製品安全の確保」の企業文化を確立・維持し、製品の安全確保に積極的に取り組みます。
3. 製品安全推進体制の構築
当社は、製品安全に関する諸法令の遵守と自主行動計画を確実に実践するために、社内製品安全推進に必要な体制を積極的に構築し、整備します。
4. 事故情報の収集と開示
当社は、当社製品に係る事故について、その情報をお客様等から積極的に収集するとともに、お客様等に対して適切な情報提供を行います。
また、全ての事故情報は経営トップに報告し、拡大被害を防止するための適切な処置を迅速に実施します。
5. 製品安全確保のための取り組み
当社は、製品安全を確保するため、法令で定められた安全基準に加え独自の安全技術基準を定め継続的な製品の安全性向上に努めます。
また、お客様に当社製品を安全にご使用いただくため、取扱説明書、製品本体等に誤使用や不注意による事故の回避に役立つ注意喚起や表示を行い、製品事故の未然防止に努めます。
6. 製品事故への対応
当社は、当社製品において重大製品事故が発生したときには、知りえた事実を法令に基づき迅速に所轄官庁に報告します。
また、当社は、不慮の製品事故が発生した場合、被害の拡大を防止するため、製品の回収やその他の危害の発生・拡大の防止措置等の必要な処置を講じるとともに、適切な情報提供方法を用いて迅速にお客様や関係者に告知します。
7. 製品安全推進体制・業務の監査
当社は、社内の製品安全推進体制、および、法令や社内諸規程規則等に定める製品安全技術基準等への適合性の確認、適切な品質管理活動の遂行などの製品安全推進業務が、規定通りに運用されていることを監査することにより、不安全製品が製造されることや出荷されることを防止します。
8. 製品安全推進体制の継続的見直し・改善
当社は、社内の製品安全推進体制を継続的に見直し、必要な改善を積極的に行うことにより、常に製品安全推進体制のレベルアップを図ります。