三井住友海上火災保険(株)と三井不動産(株)の淀屋橋地区第一種市街地再開発事業淀屋橋再開発ビルにLED内蔵薄膜太陽電池 “ルミウォール”を設置 シャープは、三井住友海上火災保険株式会社(A棟)と三井不動産株式会社(B棟)が建設された淀屋橋再開発ビル(大阪市中央区)に、LEDを内蔵した薄膜太陽電池“ルミウォール”などの太陽電池を設置いたしました。 淀屋橋地区は、御堂筋沿線と連携して業務・商業などの機能の充実を図ることを目的に独立行政法人 都市再生機構が施行した「淀屋橋地区第一種市街地再開発事業」の都市再生特別地区に指定されております。淀屋橋再開発ビルは、面積約0.8haの土地に、店舗、オフィス、駐車場から成る地下3階地上16階建てのA棟およびB棟の2棟で構成されています。A棟は三井住友海上火災保険の関西地区の拠点ビルとして、B棟は三井不動産の賃貸用オフィスビルで、周辺と調和しながら、重厚感あふれた風格ある建築を実現しています。 今回、ビルの壁面コーナー部とポルティコ部(回廊)に昼間は発電・採光し、夜は美しく点灯するLED内蔵の光る太陽電池“ルミウォール”が採用されました。環境とデザインが融合した21世紀の都市型ビルディングとして街のシンボルになることを期待しております。 当社は2009年に太陽電池開発50周年を迎えますが、さらなる技術革新を図るとともにCO2を排出しないクリーンエネルギー太陽電池の普及拡大に努め、環境先進企業として地球温暖化防止に貢献してまいります。 <淀屋橋再開発ビル設置太陽電池の概要> (A棟) 合計15.8kW : ビルの壁面コーナー部 ルミウォール(3.1kW) ポルティコ部(回廊) ルミウォール(2.2kW) 屋上部 単結晶モジュール(10.5kW) (B棟) 合計 5.0kW : ビルの壁面コーナー部 ルミウォール(2.8kW) ポルティコ部(回廊) ルミウォール(2.2kW) (注) | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
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