フルフラット・サーフェースに、 2モードイルミネーションキーを備えたスマートフォンを開発・発売 株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹、以下:ウィルコム)とシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山 幹雄、以下:シャープ)、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下:マイクロソフト)は、フルフラット・サーフェースとイルミネーションタッチを採用し、デザイン性と操作性を追求したスマートフォン“WILLCOM 03(ウィルコム・ゼロスリー)<型番:WS020SH>”を共同で開発、2008年6月下旬(予定)にウィルコムから発売いたします。 “WILLCOM 03”は、液晶面に操作ボタンの凹凸が無い、フルフラット・サーフェースを採用し、美しさを高めるとともに、新しく採用したイルミネーションタッチにより、スマートな使いやすさを実現しました。また、洗練された外観と色鮮やかな3色のカラーバリエーション(ピンクトーン・ライムトーン・ゴールドトーン)によって、従来のスマートフォンとは一線を画したモデルとなっております。 イルミネーションタッチは、カーソルキーとダイヤルキーが用途によって切り替わる2モードのセンサーキーで、タッチ操作による新しい操作性を実現しました。また、新ホームメニューにより、見やすいメニュー画面で、使いたい機能をタッチ操作で選択できます。かな漢字変換には、ケータイShoinを採用し、新電話帳の搭載と合わせて、ケータイとしての使いやすさが向上しました。ワンセグチューナーを内蔵し、手軽にデジタルTVを視聴することもできます。 オペレーティングシステム(OS)には、マイクロソフト株式会社のモバイルデバイス向の最新プラットフォーム、Microsoft® Windows Mobile® 6.1 Classic 日本語版を採用しており、国内ではWindows Mobile 6.1を搭載する初の端末となります。 USB端子や高速赤外線通信IrSSTMに加え、Bluetooth®も内蔵し、周辺機器との拡張性も充実しました。プロセッサにはMarvell® PXA270 プロセッサ 520MHzを採用し、高機能化し、ハードウェアやOSを快適に操作できます。その他、文章をカメラで撮影し、テキストデータとして保存できる「コラムリーダ」や「名刺リーダ」、「クイックメモ」や電子辞書ソフトなど、便利な機能を搭載しています。 通信機能は、PHS(PHS高度化通信規格W-OAM対応のW-SIM(型番:RX420INを同梱))とワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g準拠)の2つの通信手段を搭載し、お客さまのご利用シーンに応じて使い分けることができます。PHS通信では、24時間使い放題※の音声定額プラン「ウィルコム定額プラン」と、データ通信を定額でご利用できる「データ定額」に加入いただくことで、通信料を気にせず、音声通話はもちろん、Eメールの送受信、インターネットを存分にご利用いただけます。 本機は、多彩な機能に加え、美しいデザインと使いやすさ・楽しさを備えたスマートフォンとして幅広いお客さまに提案してまいります。 また、今回の発表について、米国マーベル・セミコンダクタ社モバイル・セルラ・ビジネス・グループ副社長のJeff Krisa様よりエンドースメントをいただいております。 「ウィルコム様のスマートフォン新製品は、ビジネス機能と個人向けのゲームやマルチメディアをシームレスにモバイル体験できるように目指しています。マーベル社は、ウィルコム様がMarvell PXAアプリケーション・プロセッサを継続してご採用いただき、高品質・高性能・省電力、そして高品質なマルチメディア性能をユーザの皆様に提供されることを、たいへん喜ばしく思います」 詳細はこちら→ (注) | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
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