人体を検出しパソコンやディスプレイの省エネに貢献従来比※1約1/6のサイズを実現した 小型測距センサ※2を開発・発売


シャープは、OA機器向けの省エネ用途に、従来比約1/6のサイズ(22.0×8.0×7.2mm)を実現した検知距離1.5mの小型測距センサ<GP2Y0A60SZ0F>を開発、発売します。 測距センサは、着座を検知して便座ヒーターを動作させる温水洗浄便座や手を検知して温風を送るエアータオルなどのサニタリー機器に広く搭載され、省エネや利便性、衛生面などのメリットから市場が拡大しています。 測距センサは、パソコンやディスプレイなどのOA機器に搭載することにより、使用者の離席時に自動的にスリープモードに入るといった省エネ機能を実現できるため、OA機器に搭載しやすいように、より一層の小型化が求められています。 本デバイスは、長年培ってきた光学設計技術を駆使し、レンズと受光素子の小型化と双方の間隔を短縮したほか、抵抗やコンデンサなどを取りこんだICの新規開発などにより、大幅な小型化に成功しました。 シャープは、人体を検出する測距センサの小型化により、省エネ機器の創出に貢献します。 品名 | 小型測距センサ | 形名 | GP2Y0A60SZ0F | サンプル価格(税込み) | 450円 | サンプル出荷 | 2008年9月30日 | 量産時期 | 2008年11月 | 月産台数 | 100千台 |
■ 主な特長 1. 従来比約1/6のサイズ(22.0×8.0×7.2mm)を実現 2. 1.5m以内の人体検知が可能な長距離タイプ 3. 赤外線を応用した三角測量方式の採用により、精度の高い検知が可能 ※1 当社従来品:GP2Y0A02YK0F(29.5×13.0×21.6mm) ※2 測距センサ:対象までの距離を測定するセンサ 詳細はこちら→ 
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