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ニュースリリース 2008年8月20日

人体を検出しパソコンやディスプレイの省エネに貢献

従来比※1約1/6のサイズを実現した
小型測距センサ
※2を開発・発売

小型測距センサ<GP2Y0A60SZ0F>

 シャープは、OA機器向けの省エネ用途に、従来比約1/6のサイズ(22.0×8.0×7.2mm)を実現した検知距離1.5mの小型測距センサ<GP2Y0A60SZ0F>を開発、発売します。

 測距センサは、着座を検知して便座ヒーターを動作させる温水洗浄便座や手を検知して温風を送るエアータオルなどのサニタリー機器に広く搭載され、省エネや利便性、衛生面などのメリットから市場が拡大しています。

 測距センサは、パソコンやディスプレイなどのOA機器に搭載することにより、使用者の離席時に自動的にスリープモードに入るといった省エネ機能を実現できるため、OA機器に搭載しやすいように、より一層の小型化が求められています。

 本デバイスは、長年培ってきた光学設計技術を駆使し、レンズと受光素子の小型化と双方の間隔を短縮したほか、抵抗やコンデンサなどを取りこんだICの新規開発などにより、大幅な小型化に成功しました。

 シャープは、人体を検出する測距センサの小型化により、省エネ機器の創出に貢献します。

品名

小型測距センサ

形名

GP2Y0A60SZ0F

サンプル価格(税込み)

450円

サンプル出荷

2008年9月30日

量産時期

2008年11月

月産台数

100千台

主な特長

1. 従来比約1/6のサイズ(22.0×8.0×7.2mm)を実現

2. 1.5m以内の人体検知が可能な長距離タイプ

3. 赤外線を応用した三角測量方式の採用により、精度の高い検知が可能

1 当社従来品:GP2Y0A02YK0F(29.5×13.0×21.6mm)

2 測距センサ:対象までの距離を測定するセンサ

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(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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