■ 特 長 1. フルハイビジョンのままの高画質で、最長で5倍の長時間録画が可能な「トランスコーダー方式」を採用 1) デジタル放送をフルハイビジョン画質で長時間記録する「5倍長時間録画」に対応 当社独自の高画質圧縮技術「MPEG-4 AVC/H.264トランスコーダー方式」でフルハイビジョン画質のまま従来機比5倍の長時間録画が可能となりました。2層(50GB)のブルーレイディスクなら、ハイビジョンのままで21時間を超える録画(ダビング)※4ができるので、連続ドラマなど、お好みの番組を1枚のディスクにまとめて収める、といった使い方も可能です。 ※4 あらかじめハードディスクに5倍モードで録画した番組をブルーレイディスクへダビングしてください。 2) 番組連動データ、サラウンド音声もそのまま記録する「長時間まる録りハイビジョン」 2倍モードや3倍モードの録画では、番組の連動データやサラウンド音声もそのまま記録できます。連動データが記録されていると、たとえばスポーツ番組なら、放送と同時に送られてくるスコアや選手成績なども映像と同時に記録しますので、再生時に合わせて楽しむこともできます。 3) ブルーレイディスクの残量に合わせて最適な画質で「ハイビジョンジャストダビング」 デジタル放送をそのまま記録するDRモードでハードディスクに録画し、ブルーレイディスクへダビングする際は、ディスクの残量に応じて録画できる最も高画質な録画モードを自動的に選択(MPEG-4 AVC/H.264に変換)し、ディスクの残量が少なくても、フルハイビジョンで録画してあれば、フルハイビジョンのままダビングします。10段階の録画画質から自動設定されますので、ディスクを無駄なく有効に使用することができます。 4) デジタル放送録画制限の新方式「ダビング10」に対応 「ダビング10」に対応した番組をハードディスクに録画した場合、BDやDVDへ9回までコピーが可能です(10回目はムーブとなります)。 2. AQUOSの液晶パネル性能を余すところなく引き出す「AQUOS純モード」を搭載 ファミリンク対応の液晶テレビAQUOSとHDMIケーブルで接続した時に、AQUOSの液晶パネル性能を余すところなく引き出し、高品位な映像を出力する「AQUOS純モード」を採用しています。録画したハイビジョン番組やBDソフトを、自然のあるがままに、より忠実に再生します。 3. 待機時消費電力を削減し効率良く節電できる機能「エコモード」※5を搭載 本体のエコモードスイッチを「入」にすると、待機時の消費電力をBD-HD22で約0.3W、BD-HDV22で約0.4Wに抑える低消費電力の待機モード(エコモード)を搭載しました。エコモード時は、リモコン操作ができないなどの制限はありますが、予約録画は可能です。テレビの主電源を切る感覚で、おやすみ前や旅行前などにエコモードにしておくと、効率良く節電することができます。 ※5 エコモード中は、動作に一部制限があります。  4. VHSビデオ一体型でテープも再生、ディスクへのダビングも簡単(BD-HDV22) 1) お手持ちのVHSテープの再生はもちろん、コンパクトなBD/DVDにまとめてダビング VHSテープの映像をコンパクトなディスクにまとめてダビングすることができます。大容量のBDなら、標準画質で録画した2時間テープ12本がディスク1枚に収まります。テープから一旦ハードディスクに録画し、不要なシーンをカット編集してからディスクへまとめることも可能です。 (VHSテープからのダビングは標準画質で録画されます。ハイビジョン画質にはなりません) 2) ハードディスクに録画した番組をテープにダビング ハードディスクにしか録画していない番組も、ビデオで見ることができます。 (BD/DVDからハードディスクやVHSテープにダビングすることはできません) 5. 液晶テレビAQUOSにベストマッチ「AQUOSファミリンク」 1) レコーダーもテレビもオーディオも1つで操作できる『ファミリモコン』を付属 レコーダーに加え、液晶テレビAQUOSもAQUOSオーディオも、ファミリモコン1つで操作できます。 2)『HDMIケーブルの接続による連携機能』でAQUOSとレコーダーを1つの機器のように操作 ファミリンクに対応した液晶テレビAQUOSやAQUOSオーディオとHDMIケーブルで接続することで、お互いの機器が連携動作します。たとえば、液晶テレビAQUOSで見ている番組をワンタッチでレコーダーに録画したり、見ている番組(ジャンル)に合わせて、AQUOSオーディオのサウンドモードを自動的に切り換えるなど、リモコン1つで一体感のある操作をお楽しみいただけます。 3) 金メッキの『HDMIケーブル』付属 AQUOSと手軽に高画質・高音質接続ができ、便利なファミリンク機能も使用できるHDMIケーブル(2m)を付属しています。端子部は信号の伝達ロスを抑える金メッキ処理をしています。 6. BDビデオの映画ソフトを映画フィルムのテイストで視聴できる1080/24p映像出力とマルチチャンネルで楽しめる次世代オーディオ(ビットストリーム音声出力)に対応 映画のフィルム映像と同じ24コマ/秒で記録されているBDの映画ソフトを、映画フィルム本来のテイストで出力します。1080/24p入力に対応したテレビと接続することで、BDの映画ソフトの特長を活かした動きボケの少ない滑らかな映像を楽しむことができます。 また、ブルーレイディスクに収録されているPCM音声を最大7.1chで出力できる他、dts-HD High Resolution Audio、dts-HD Master AudioやDOLBY TRUE HD、DOLBY DIGITAL・PLUS音声を最大7.1chのビットストリーム信号で出力し、次世代オーディオフォーマットに対応したAVアンプなどとHDMIケーブルで接続すれば大迫力の高音質サウンドを楽しむことができます。 7. 見たいシーンが見つけやすい「見どころ28」を搭載 ハードディスクに録画した1つの番組を、等間隔に28等分した小画面で一覧表示します。スポーツや歌番組など、見たい競技やアーティストを素早く見つけ出し、そのシーンから見ることができます。  8. きれいで見やすい番組表、「高速キーワード検索」などで、素早く簡単な録画予約を実現 1) 液晶画面に適した表示文字LCフォントの採用など、きれいで見やすい番組表 番組表は従来機※3に比べ表示範囲をさらに拡大、表示文字には液晶画面に適した当社独自開発のLCフォントを採用しています。読みやすくなるとともに、番組の解説など、より多くの情報を表示できるようになりました。 2)「高速キーワード検索」を搭載 録画予約する際の番組検索は、番組ジャンルを利用するジャンル検索に加え、番組名や番組情報のキーワードから検索する「高速キーワード検索」を搭載しています。検索した番組リストからでも、リモコンのボタン一発で簡単に録画予約ができます。 3) 好みに合わせて選択可能、見やすく使いやすい電子番組表を搭載 デジタル放送の番組表は、チャンネルを縦方向、時間を横方向に並べた番組表(図(1))と、新聞のテレビ欄と同じレイアウトで一度に多くのチャンネル(最大9チャンネル)を表示する番組表(図(2))からお好みでお選びいただけます。それぞれ一覧性が高く、高速でスクロールできるので目的の番組が探しやすく、素早く快適にお使いいただけます。  9. 世界最速※6 電源スタンバイ状態からわずか0.8秒で使える「一発起動」 電源スタンバイ状態から、世界最速の0.8秒で、すぐにハードディスクの録画・再生ができます(一発起動モード時)。また、電源スタンバイ状態からワンボタンで、電子番組表やスタートメニュー画面などの表示が可能です。 ※6 2008年9月16日現在。当社実測値。0.8秒は電源オン状態になる、またはスタートメニュー/電子番組表が表示されるまでの時間です。接続するモニターや端子によっては時間がかかる場合があります。 10. 操作したい機能をわかりやすく鮮明に高精細表示 操作の入り口である「スタートメニュー」や、録画した番組のリスト表示などが、きめ細かく鮮明に表示されます。操作の内容がすっきりと見やすく表示され、より快適にお使いいただけます。 また、各種設定画面のデザインや操作方法は液晶テレビAQUOSに合わせており、快適にお使いいただけます。  11. デジタルインターフェイス「i.LINK※7入出力端子」&「HDMI出力端子」を搭載 【i.LINK入出力端子】 1) AQUOSと繋いで2番組同時録画「ハイブリッドダブレコ」 液晶テレビAQUOSとのi.LINK接続で、AQUOSのデジタルチューナーからの番組をデジタル信号のまま本機に録画できます。内蔵のチューナーと合わせて別番組を録画すれば、2つの番組を同時に録画することができます。 ※7 i.LINKは商標です。 2) 当社製AQUOSハイビジョンレコーダーと繋いでハイビジョン番組をダビング AQUOSハイビジョンレコーダー※8と接続、ハイビジョンレコーダーのハードディスクに録り貯めたハイビジョン番組を本機のハードディスクにダビングできます。本機でBDにダビングすれば、ハイビジョンのままディスクに保存できます。 ※8 2004年2月以降発売のDV-AC32/AC34/ACV32を除く当社製ハイビジョンレコーダー 【HDMI出力端子】 ハイビジョン映像もデジタル信号のままテレビに出力する「HDMI出力端子」を搭載しています。デジタルハイビジョン番組の映像やサラウンド音声を、ケーブル1本の手軽な接続で楽しめます。付属のHDMIケーブルと同様に、本体のHDMI出力にも金メッキ端子を採用しています。 12. 環境に配慮したグリーン設計 1) 待機時消費電力を約0.3W(BD-HD22)/約0.4W(BD-HDV22)に抑えた「エコモード」を採用。 2) 約3時間、操作しないと自動的に電源をOFFにする「無操作電源オフ」機能。 3) 全ての基板に無鉛ハンダを使用するなど、特定有害物質を使用しないRoHS指令に対応。 4) 包装材の発泡スチロールを廃止、リサイクル性を高めたパルプモールドを使用。 外装箱には印刷面積やインクの色数を絞ることでインク使用量を抑えた、「環境CIパッケージ」を採用。 
■ 仕 様 形名 | BD-HD22 | BD-HDV22 | ハードディスク容量 ※9 | 250GB | 録画可能メディア※10 | BD-RE Ver2.1(1層/2層)、BD-R Ver1.1/1.2/LTH(1層/2層)、 DVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)、 VHS(HDV22のみ) | 再生可能メディア | BDビデオ、BD-RE Ver2.1(1層/2層)、 BD-R Ver1.1/1.2/LTH(1層/2層)、 DVD-RW/-R、DVDビデオ、 音楽CD、CD-RW/-R(音楽CDフォーマット)、DVD-RAM※11、 DVD+RW/+R(ファイナライズ済)、VHS(HDV22のみ) | 記録圧縮方式 (ハードディスク) | 映像 | MPEG2、MPEG-4 AVC/H.264 | 音声 | MPEG2 AAC、MPEG1-L2 | 記録圧縮方式 (BD-RE/ -R) | 映像 | MPEG2、MPEG-4 AVC/H.264 | 音声 | MPEG2 AAC、MPEG1-L2 | 記録圧縮方式 (DVD-RW/ -R) | 映像 | MPEG2 | 音声 | ドルビーデジタル(2ch)、リニアPCM(2ch) | ※12 ハードディスク 録画時間 | H.264長時間 録画(5倍) | 約110時間 | 地上デジタル放送 HD録画(DR) | 約31時間 | BSデジタル放送 HD録画(DR) | 約22時間 | 標 準 テ レ ビ 画 質 | SXP | 約36時間 | XP | 約48時間 | SP | 約87時間 | LP | 約174時間 | EP | 約326時間 | MN01 | 約348時間 | マニュアル | MN68(SXP相当)~MN01の範囲内の20段階から選択可能 | ※12 BD録画 時間
(25GB時) | H.264長時間 録画(5倍) | 約10時間50分 | 地上デジタル放送 HD録画(DR) | 約3時間 | BSデジタル放送 HD録画(DR) | 約2時間10分 | デジタル放送 SD録画(DR) | 約4時間20分 | ※12 BD録画 時間
(50GB時) | H.264長時間 録画(5倍) | 約21時間40分 | 地上デジタル放送 HD録画(DR) | 約6時間 | BSデジタル放送 HD録画(DR) | 約4時間20分 | デジタル放送 SD録画(DR) | 約8時間40分 | ※12 DVD録画時間 (4.7GB時) | VRフォーマット | 1~8時間(XP、SP、LP、EP、MN65~MN01) | ビデオフォーマット | 1~8時間(XP、SP、LP、EP、MN65~MN01) | VHSテープ録画時間 | | T-120テープにて SP(標準):2時間、EP(3倍):6時間 | ダビング方向 | ハードディスク ⇒ BD/DVD | ハードディスク ⇒ BD/DVD、VHS VHS ⇒ ハードディスク、BD/DVD | 高速ダビング (ハイビジョン) | ハードディスク⇒BD : 最大約20倍速※13 | 映像DAC | 12bit / 148.5MHz | 接続端子 | 入力 | 映像 | 1系統 | S映像 | 1系統 | 音声 | 1系統 | アンテナ | 地上デジタル・地上アナログ、BS・110度CSデジタル:各1系統 | 出力 | 映像 | 1系統 | S映像 | 1系統 | D映像 | 1系統(D1/D2/D3) | HDMI | 1系統 | 音声 | 1系統 | デジタル音声 | 光:1系統 | アンテナ | 地上デジタル・地上アナログ、BS・110度CSデジタル:各1系統 | 入出力 | i.LINK(TS) | 1系統 | 電話回線 | 1系統(モデム通信速度:56kbps) | 本体質量 | 約4.8kg | 約6.6kg | 本体寸法 (幅×奥行×高さ) | 430×336×68mm (突起部含まず) | 430×343×95mm (突起部含まず) | 消費電力 (待機時消費電力) エコモード待機時 消費電力 | 約38W (約1.1W※14)
約0.3W | 約46W (約1.3W※14)
約0.4W |
※9 ハードディスクの容量は1GB=10億バイトで計算しています。 ※10 テレビ番組などを直接BD/DVD/VHSテープに録画することはできません。一旦ハードディスクに録画したあと、ダビングしてください。 ※11 DVD-RAMディスクは、再生時、ディスクをカートリッジから外してご使用ください。 ※12 録画時間は目安です。実際の録画時間や、画面に表示される残時間表示とは一致しない場合があります。 ※13 ハードディスクに5倍モードで録画した地上デジタル放送の1時間番組をBD-R Ver1.2/4X(25GB)ディスクに高速ダビングした場合の最短時間から算出したものです。BDディスクからハードディスクへのダビングはできません。 ※14 一発起動、BS/110度CSアンテナ電源、本体時計表示を切に設定した際の待機時消費電力。 ※Blu-ray Discおよびロゴは商標です。 ※HDMI、HDMIロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing,LLCの商標または登録商標です。 ※JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標です。 |