＜当社太陽電池の歴史＞ 1959年 半導体・電子レンジとともに“テレビの次の新技術”として太陽電池の開発に着手。 1960年 太陽電池付トランジスタラジオを試作、1962年 発売。 1963年 太陽電池の量産化に成功。
横浜港鶴見航路のブイに世界初の太陽電池を納入。 1966年 長崎県尾上島に当時世界最大225Ｗの灯台用太陽電池を設置。 1967年 宇宙用太陽電池の開発に着手し、1970年に生産を開始。 1972年 宇宙開発事業団(NASDA)〔現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)〕認定。 1976年 宇宙用太陽電池を実用衛星「うめ」に搭載。 太陽電池付電卓を発売。 1981年 新庄工場(現在の葛城工場)稼動。 1986年 タイ国へODAとして太陽電池発電所(150kW×3基)を設置。 1988年 アモルファスシリコン太陽電池のセル変換効率11.5％を達成。 1992年 量産可能な単結晶太陽電池で世界最高のセル変換効率22％を達成。
多結晶太陽電池で世界最高のセル変換効率17.1％を達成。 1994年 通産省から住宅用太陽光発電の補助金制度開始。
系統連系住宅用太陽光発電システムを発売。 1999年 日本の太陽電池生産量が世界一に。 2000年 当社の太陽電池生産量が世界一に。 2003年 モンゴルのノヨン村に200kWの太陽光発電システムを設置(NEDO※1の実証研究)。 2005年 タンデム型薄膜太陽電池(アモルファスシリコンと微結晶シリコン)の量産開始。 2006年 日本最後の有人灯台である長崎県女島灯台に太陽電池を設置。 2007年 太陽電池用シリコン材料を生産する富山事業所が稼動。
トリプル型薄膜太陽電池(アモルファスシリコン2層と微結晶シリコン1層)開発。
世界初 太陽電池生産量累計2GWを達成(太陽電池世界累計生産量8GWの4分の1) 2008年 東京エレクトロン株式会社と薄膜太陽電池製造装置の開発合弁会社を設立。 2008年10月 葛城工場の薄膜太陽電池年間生産能力を160MWに拡大。
大型ガラス基板を採用した第2世代薄膜太陽電池の量産を開始。 2009年度 薄膜太陽電池新工場(大阪府堺市)稼動予定。
第一次展開の生産能力は480MWを計画。 ※1 NEDO〔独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構〕 |