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ニュースリリース 2008年11月14日

国税電子申告・納税システムe-Tax※1が利用できる公的個人認証サービスに対応

接触型ICカードリーダライタ<RW-5100>を発売

接触型ICカードリーダライタ <RW―5100>

 シャープは、公的個人認証サービスに対応した接触型ICカードリーダライタ<RW-5100>を発売いたします。

 公的個人認証サービスは、自宅のパソコンなどからインターネット経由で、申告・納税などの行政手続きを安全に行うための認証システムです。利用するためには、電子署名用の電子証明書が格納された住民基本台帳カードと、公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタが必要です。 
 この認証システムを使った国税電子申告・納税システムe-Taxは、国税の確定申告をはじめ各種税の申告、届出などを自宅などのパソコンから手続きができます。e-Taxの利用件数は年々増加しており、これに伴いICカードリーダライタの需要も拡大するものと予想されています。 
 本製品は、Windows Update※2による、ドライバソフトのインストールに対応しています。インターネットにつながっていれば、パソコンに接続するだけで自動的にドライバソフトをインストール※3することができます。また、国際標準規格ISO/IEC※4に準拠したICカードを使用できるので、PCセキュリティなどの様々なアプリケーションが利用できます。

品名

接触型ICカードリーダライタ

形名

RW-5100

希望小売価格

オープン

発売日

2008年11月29日

年間生産台数

500,000台

主な特長

1. 国税電子申告・納税システムe-Taxが利用できる公的個人認証サービスに対応

2. Windows Updateによるドライバソフト自動インストール機能に対応

3. 国際標準規格ISO/IECに準拠し、PCセキュリティなどアプリケーションに活用可能

1 インターネットで国税に関する申告、納税、申請や届出などの手続きができるシステム。

2 Windows Vista®/Windows® XPにおいて、ドライバソフトやWindows® OSおよびWindows®に含まれるソフトを、Microsoft®のWebサイトを通じて更新できる機能。

3 Windows Vista®/Windows® XP(32bit)のみ。パソコンの設定やネットワークセキュリティの条件により自動でインストールできないこともあります。

4 ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)

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(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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