■ 特 長 1. 「コピー」「プリンター」「スキャナー」の機能をコンパクトなボディに集約 ・「コピー」「プリンター」「スキャナー」の3つの機能を集約し、さらに排紙部を本体内部に取り入れたウィングレスデザインを採用しました。排紙トレーのスペースが必要なく、またマルチ手差しトレーは未使用時には本体に収納できます。これにより、デスクサイドにも設置が可能となり、限られたオフィス空間を有効に活用できます。 ・600×600dpiの高精細コピーを実現し、原稿を美しく再現します。さらに、独自の「文字/写真領域分離機能」により、文字と写真が混在した原稿も、それぞれの領域を分離して自動的に識別。文字はくっきりと、写真も微妙な中間調まで再現する、デジタルならではの高画質機能です。  2. 電子ソート機能を標準装備、使いやすさを凝縮した高性能コピー ・原稿を本体メモリーに記憶し(A4標準原稿※1で最大80ページ)、ページ順に必要部数を出力する「電子ソート機能」を標準装備、出力原稿の仕分けをする手間が省け、作業効率がアップします。 ・2枚または4枚の原稿を1枚の用紙に集約してコピー、画像を90°回転させてコピーする「回転コピー」、ブック原稿などの周囲や中綴じ部の影を消去する「枠/センター消し機能」、ファイリングのためのスペースを作る「とじしろ機能」にも対応し用途に合わせて活用いただけます。 3. SPLC※2プリンター機能を標準搭載 ・圧縮技術を応用した独自のプリント方式、「SPLCプリンター機能」を標準搭載し、パソコンからの出力データを一旦メモリーに記憶し、読み出して出力するROPM機能※3も搭載しています。印刷開始から出力までのプリントプロセスを大幅に短縮し、複数部数の高速プリンティング(16枚/分、同一原稿出力時:A4ヨコ)を実現しました。 4. A3モノクロスキャナーを標準装備 ・A3スキャナーを標準装備、オフィスの電子文書化に役立ちます。 ・さらに、スキャナーユーティリティ「Button Manager(ボタンマネージャー)」との連携で、あらかじめ設定したアプリケーションを自動的に立ち上げ、データを保存することができ、業務効率の向上を実現します。 5. USBによる簡単接続 ・USB2.0準拠インターフェースの標準装備により、本体とパソコンが容易に接続できます。 6. 使う人にやさしいユニバーサルデザインを採用 ・キーは中央部がくぼんだ押しやすい形状です。さらに、キーの受付時間の調整や報知音による各種入力状況のお知らせなど、使う人にやさしく、しっかりと操作できるユニバーサルデザインを採用しました。 ■ 環境特長 ・予熱モード/オートパワーシャットオフモードによる省エネ設計 ・国際エネルギースタープログラム※4に適合 ・グリーン購入法※5基準に適合 ・欧州RoHS規制※6に対応(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、PBB[ポリ臭化ビフェニール]、PBDE[ポリ臭化ジフェニルエーテル]の含有量を規制値以下とする) ・塩ビ樹脂を含有していないACコードを使用 ■ オプション価格 品名 | 形名 | 希望小売価格 ( )内は税抜価格 | 原稿自動送り装置 | AR-SP10 | 105,000円 (100,000円) | 1段給紙ユニット | AR-D34 | 52,500円 (50,000円) | 2段給紙ユニット | AR-D35 | 105,000円 (100,000円) | 専用台 (大) | AR-DS3 | 51,450円 (49,000円) | 専用台 (小) | AR-DS4 | 51,450円 (49,000円) |
■ 仕 様 コピー仕様 形名 | AR-164G | 形式 | デスクトップタイプ | 複写方式 | レーザー静電複写機 | 解像度 | 読み取り 600×600dpi(フォトモード時)、600×300dpi(AEモード時) 書き込み 600×600dpi | 階調 | 読み込み 256階調 / 書き込み 2階調相当 | 原稿送り装置 | 原稿自動送り装置(オプション) | 複写原稿 | 最大A3 / シート・ブック原稿 | 複写サイズ | A3~A5・はがき(郵便事業(株)発行の通常はがき) | ウォームアップタイム | 45秒以下(環境により異なる場合があります) | ファーストコピータイム | 7.2秒以内 (トレー1からA4ヨコ送りで給紙、原稿台(ガラス面)使用、ポリゴン回転時) | 連続複写速度 (シフター非動作時) ※同一原稿の連続速度 | A4ヨコ 16枚/分 | 複写倍率 | 等倍1:1±1.0% 固定倍率 拡大 1.15、1.22、1.41、2.00 縮小 0.50、0.70、0.81、0.86 ズーム幅 25%~400%の範囲で1%ごとに376段階 (SPF使用時50%~200%) | 給紙方式/給紙容量 | 1トレー方式(250枚※7×1)+マルチ手差しトレー(100枚※7)=350枚 | 最大給紙方式/ 最大給紙容量 | 4トレー方式(250枚※7×4)+マルチ手差しトレー(100枚※7)=1,100枚 | 連続複写 | 1~999枚 | 現像方式 | 乾式現像方式 | 定着方式 | ヒートローラー | 感光体 | OPCドラム | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz共通) | 消費電力 | 最大約1.2kW | 寸法(幅×奥行×高さ) | 590×550×470 mm | 機械占有寸法 (幅×奥行) | 883×550 mm (トレー伸張時) | 質量 | 約28.3kg |
プリンター仕様 形式 | 内蔵型 | 連続プリント速度 | 連続複写速度と同じ | 解像度 | データ処理:600×600dpi プリント:600×600dpi | ページ記述言語 | SPLC | 対応OS | Windows® 2000、Windows® XP、Windows Vista® | インターフェース | USB2.0準拠(ハイスピードモード) |
スキャナー仕様 形式 | モノクロスキャナー | 読み取り解像度 (主走査×副走査) | (2値) 600×600dpi (グレースケール) 300×300dpi | 原稿読み取り速度 (A4ヨコ) | 0.962ms/line(300dpi) 当社標準原稿(A4サイズ6%原稿)標準モード | 出力フォーマット | Bitmap、tiff、pdf | インターフェース | USB2.0準拠(ハイスピードモード、フルスピードモード) | ドライバー | TWAIN・WIA(XP/Vistaのみ) | ユーティリティ | Button Manager | 対応OS | Windows® 2000、Windows® XP、Windows Vista® |
※1 6%原稿での測定 ※2 SPLCはSharp Printer Language with Compressionの略です。 ※3 ROPMはRip Once Print Manyの略です。 ※4 豊かな地球環境を守るための国際的な省エネルギー制度 ※5 国などによる環境物品などの調達の推進などに関する法律 ※6 「電気電子機器に含まれる特定有害物質(鉛や水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))の使用制限」に関する欧州連合(EU)指令 ※7 64g/m2の用紙を使用した場合 * このニュースリリースに記載されている製品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。 |