コンパクトデジタルカメラの高画素化と小型化に貢献業界最高クラス※1 1/2.3型 1200万画素CCDを開発・発売

シャープは、コンパクトデジタルカメラ用1/2.3型の光学サイズにおいて、業界最高クラスの1200万画素CCDを量産します。
デジタルカメラ市場は、一眼レフタイプのハイエンドモデルの普及が進む一方で、片手で操作できるコンパクトタイプの高解像度化が進んでいます。このような流れの中で、コンパクトデジタルカメラの主流モデルでは、1/2.3型で1000万画素を超えるCCDのニーズがますます進むものと予想されます。 本デバイスは、当社独自の画素セル縮小技術により、従来※2面積を15%削減した1.55μm角画素セルの開発に成功しました。また、通常、セル面積を縮小すると取り込める光の量が減少しますが、当社独自の集光技術により取り込む光量の増大を図り、従来と同等の感度100mVを達成しました。 シャープは、CCD、CCD周辺ICなど、デジタルカメラに必要な機能のシステム提供を積極的に展開しています。今後もデジタルカメラ機器の高画素化や開発期間の短縮をサポートしてまいります。 品名 | 1/2.3型 1200万画素CCD | 形名 | RJ23Y3BA0LT | サンプル価格(税込み) | 4,000円 | サンプル出荷 | 2009年1月31日 | 量産時期 | 2009年3月 | 月産個数 | 30万個 |

■ 主な特長 1. 1/2.3型の光学サイズで業界最高クラスの1200万画素を実現 2. コンパクトデジタルカメラ用CCDの豊富なシステムソリューションを展開 ※1 2009年1月13日現在。デジタルカメラ用インターライン転送方式CCDとして。 ※2 1/2.3型 1000万画素CCD<RJ23W3EA0KT>(1.68μm角画素セル) 詳細はこちら→ 
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