大型液晶パネル及び液晶モジュールに関する 合弁会社設立に向けた協議について
シャープ株式会社(以下、シャープ)とソニー株式会社(以下、ソニー)は、世界初の第10世代マザーガラスを採用する大型液晶パネル及び液晶モジュールの製造・販売を行う合弁会社設立に関する意向確認覚書(以下、覚書)を2008年2月26日に交わし、その後、法的拘束力を有する合弁契約の締結に向けた交渉を継続してまいりました。
このたび両社は、世界経済の変化をうけ、合弁会社設立予定時期を、当初より1年程度延期し、2010年3月までとすることで相互に意向を確認し、本日、覚書の内容を修正いたしました。 シャープとソニーは、今後、両社のリソースと技術の最適な活用方法を継続協議しながら、合弁会社設立のための法的拘束力を有する契約を2009年6月30日までに締結合意することをめざし、誠意を持って交渉を継続してまいります。
なお、シャープが堺市に建設中の液晶パネル新工場については、当初公表の通り2010年3月までに稼動開始の予定です。
以上
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