| ■ 特 長 1. 熱効率に優れた定着ローラーや原稿読み取り部にLED光源を採用するなど、消費電力を削減 ・定着ローラーの改善によりトナー定着時の熱効率の向上を図ったほか、原稿読み取り部の光源に白色LEDを採用し、従来機に比べて最大で約46％の消費電力の削減を図りました。 ・電源ＯＮ時に各部の電気的な制御を最適化し、ウォームアップタイム20秒を実現しました。短時間でオートパワーシャットオフから復帰ができます。 2. カラースキャナ機能や1,200dpiの高印刷解像度など充実した基本性能 ・プリントアウト時の印刷解像度は1,200dpiに対応し、小さな文字や微細な線などのつぶれを抑えます。また、コピー機能でも、印刷写真、文字/印刷写真、印画紙写真などの原稿モードで、1,200dpiの印刷解像度で高画質に原稿をコピーできます(＜MX-M503N＞＜MX-M363N＞＜MX-M283N＞のみ対応)。 ・本体内にハードディスクを標準装備し、コピーやプリント、イメージ送信したデータを保存できます。必要な時にデータを呼び出して、印刷や送信することができ、作業の効率アップが図れます(全モデル対応)。 3. オープンシステムズアーキテクチャー「Sharp OSA®」の機能拡張とSharp Print System®によるソリューション対応力を強化 ・新ソリューション商品であるSharp Print System®を利用することでＰＣからの出力指示により、任意の複合機から出力させることが可能です。これにより、中/大規模オフィスに複数台ある複合機の集中管理や運用が容易にできるなど、利用効率の向上が図れます。また、ＰＣからの出力指示後、複合機の前に行って液晶画面を操作してから出力することができるため、重要書類の紛失を防ぎ、無駄な出力を減らします。※4 ※5 ■ その他の特長 ・8.5インチワイドVGAカラー液晶の採用や内蔵式キーボード対応による操作性の向上 ・独自のセキュリティシステムで、不正使用による万一の情報漏洩を未然に防止 ・サドルフィニッシャーや大容量給紙トレイなど充実したオプション ■ 環境特長 ・予熱モード／オートパワーシャットオフモードによる省エネ設計 ・ファクス待機時消費電力1Ｗ以下※6 ・国際エネルギースタープログラム※7に適合 ・グリーン購入法※8基準に適合 ・欧州RoHS規制※9に対応(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、PBB[ポリ臭化ビフェニール]、PBDE[ポリ臭化ジフェニルエーテル]の含有量を規制値以下とする) ・塩ビ樹脂を含有していないＡＣコードを使用 
■ MX-M503/M423/M363/M283シリーズ 仕 様 コピー仕様 形名 | MX-M503N | MX-M363N | MX-M283N | MX-M503F | MX-M423F | MX-M363F | 形式 | デスクトップタイプ | 複写方式 | レーザー静電複写機 | 解像度 | 読み取り 600×600dpi / 600×400dpi / 600×300dpi
書き込み 1,200×1,200dpi / 600×600dpi | 階調 | 読み込み 256階調 / 書き込み 256階調相当 | 原稿送り装置 | 両面原稿自動送り装置(標準装備) (MX-M503N/M363Nは両面同時読取原稿送り装置) | 複写原稿 | 最大A3 / シート・ブック原稿 | 複写サイズ | A3W～A5R・OHP・郵便はがき・封筒 | ウォームアップタイム | 20秒以下 | ファーストコピータイム | 3.9秒 | 4.6秒 | 3.9秒 | 4.6秒 | ＊本機の状態により異なる場合があります。 | 連続複写速度
(シフター非動作時)
※同一原稿の連続速度 | 50枚/分
A4ヨコ | 36枚/分
A4ヨコ | 28枚/分
A4ヨコ | 50枚/分
A4ヨコ | 42枚/分
A4ヨコ | 36枚/分
A4ヨコ | 複写倍率 | 等倍1：1±0.8％
固定倍率
拡大 1.15、1.22、1.41、2.00、4.00
縮小 0.25、0.50、0.70、0.81、0.86
ズーム幅 25％～400％の範囲で1％ごとに376段階
(原稿台使用時25％～400％ 原稿送り装置使用時25％～200％) | 給紙方式／給紙容量 | 2トレイ方式(550枚※10×2)＋マルチ手差しトレイ(100枚※10)＝1,200枚 | 最大給紙方式／
最大給紙容量 | 4トレイ方式(550枚※10×4)＋マルチ手差しトレイ(100枚※10)
＋大容量給紙トレイ(4,000枚※10)＝6,300枚 | 連続複写 | 1～999枚 | 現像方式 | 乾式2成分磁気ブラシ現像 | 定着方式 | ヒートローラー | 感光体 | OPCドラム | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz共通) | 消費電力 | 最大約1.45kW | 寸法(幅×奥行×高さ) | 645 × 695 × 935 mm | 645 × 670 × 935 mm | 機械占有寸法
(幅×奥行) | 986 × 695 mm (トレイ伸張時) | 986× 670 mm (トレイ伸張時) | 質量 | 約95kg | 約95kg |
ファクス仕様(MX-M503F/M423F/M363Fは標準、MX-M503N/M363N/M283Nはオプション＜MX-FXX2＞) 適用回線 | 一般加入電話回線(PSTN)、ファクシミリ通信網(Fネット)※11、
自動構内回線(PBX)※12、PBダイヤルイン回線 | 走査線密度 | 普 通 字8 dot/mm × 3.85本/mm
小さな字8 dot/mm × 7.7本/mm
精細8 dot/mm × 15.4本/mm
高 精 細 16 dot/mm × 15.4本/mm | 通信速度 | スーパーG3：33.6kbps ／ G3：14.4kbps | 符合化方式 | MH、MR、MMR、JBIG | 通信モード | スーパーG3 ／ G3 | 送信原稿サイズ | A3～A5(最大1,000mm＊までの長尺原稿の送信が可能(片面)) ＊インターネットファクス600×600dpi時は800mmまで | 記録紙サイズ | A3～A5 | 電送時間 | 2秒台※13(当社A4標準原稿、普通字モード、スーパーG3(JBIG)送信時) | メモリー | Fモデル：8MB(最大16MB) MX-FXX2：2MB(最大18MB) | 認定番号 | MX-FXX2：A08-0079005 | 備考 | ワンタッチダイヤル：最大1,000件
(ファクス・スキャナ・インターネットファクス・グループダイヤル含む)
グループダイヤル： 最大 500件
順次同報送信： 最大 500件 |
ネットワークプリンタ仕様(MX-M503N/M363N/M283Nは標準、MX-M503F/M423F/M363Fはオプション) 形式 | 内蔵型 | 連続プリント速度 | 連続複写速度と同じ | 解像度 | MX-M503N/M363N/M283N データ処理：600×600dpi、1,200×1,200dpi プリント：600×600dpi、1,200×1,200dpi MX-M503F/M423F/M363F データ処理：600×600dpi プリント：600×600dpi | ページ記述言語 | SPDL2※14、PostScript3互換※15、XPS※16 ※17 | 対応プロトコル | TCP/IP、IPX/SPX、NetBEUI、IPP、EtherTalk※15 | 対応ＯＳ | Windows® 98/Me、WindowsNT® 4.0 SP5以降、
Windows® 2000、Windows® XP、Windows Server® 2008、Windows Vista®
Macintosh(Mac OS 9.0～9.2.2、OSX 10.2.8、10.3.9、10.4～10.4.11、10.5～10.5.5)※15 | 内蔵フォント | (SPDL2※14) 欧文：80書体
(ESC/P、ESC/Pスーパー) 和文：明朝、ゴシック 欧文：ローマン、サンセリフ(オプションPostScript3互換※15) 欧文：136書体 和文：5書体 | エミュレーション | ESC/P、ESC/Pスーパー | インタフェース | 標準：10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB2.0(ハイスピードモード) | 備考 | MX-M503F/M423F/M363Fはプリンタ拡張キット(MX-PB10)が必要です。
PostScript3互換への拡張：PS拡張キット(MX-PKX1)が必要です。
XPSの拡張：XPS拡張キット(MX-PUX1)および増設メモリーボード(MX-SMX3)が必要です。 |
ネットワークスキャナ仕様(MX-M503N/M363N/M283Nに標準装備) 形式 | カラースキャナ | 読み取り解像度
(主走査×副走査) | (プッシュスキャン) 100×100dpi、200×200dpi、300×300dpi、
400×400dpi、600×600dpi
(プルスキャン) 50～9,600dpi | 原稿読み取り速度
(Ａ4ヨコ) | MX-M503N/M363N モノクロ：片面原稿 70枚/分、カラー：片面原稿 70枚/分
MX-M283N モノクロ：片面原稿 50枚/分、 カラー：片面原稿 50枚/分
＊当社標準原稿(A4サイズ6％原稿)標準モード。原稿のデータ量により速度は変動します。 | インタフェース | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB2.0(USBメモリースキャン時) | 対応プロトコル | TCP/IP(IPv4) | 対応ＯＳ | プルスキャン(TWAIN) Windows® 98/Me、Windows® 2000、Windows® XP、
Windows Server® 2003、Windows Server® 2008、Windows Vista® | 出力フォーマット | モノクロ ： TIFF、PDF、暗号化PDF、XPS※17
カ ラ ー ： グレースケール、カラーTIFF、JPEG、PDF、暗号化PDF、XPS※17
圧縮方式 ： モノクロ：非圧縮、G3(MH)、G4(MMR)
カ ラ ー：JPEG(高圧縮、中圧縮、低圧縮) | ドライバ | TWAIN準拠 |
ネットワークスキャナ仕様(MX-M503F/M423F/M363Fにオプション対応) 形式 | モノクロスキャナ | 読み取り解像度
(主走査×副走査) | 100×100dpi、200×200dpi、300×300dpi、400×400dpi、600×600dpi
(プッシュスキャン) | 原稿読み取り速度
(Ａ4ヨコ) | 片面原稿 50枚/分
＊当社標準原稿(A4サイズ6％原稿)標準モード。原稿のデータ量により速度は変動します。 | インタフェース | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB2.0(USBメモリースキャン時) | 対応プロトコル | TCP/IP(IPv4) | 出力フォーマット | モノクロ ： TIFF、PDF、暗号化PDF、XPS※17
圧縮方式 ： モノクロ：非圧縮、G3(MH)、G4(MMR) |
※4 Fモデルはオプションのプリンタ拡張キット(MX-PB10)が必要です。 ※5 一部対応できない機種があります。 ※6 電源をOFFにした状態でファクス機能のみ稼動した状態 ※7 豊かな地球環境を守るための国際的な省エネルギー制度 ※8 国などによる環境物品などの調達の推進などに関する法律 ※9 「電気電子機器に含まれる特定有害物質(鉛や水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE))の使用制限」に関する欧州連合(EU)指令 ※10 64g/m2紙の場合 ※11 NTTナンバーディスプレイサービスには対応していません。 ※12 モデムダイヤルインには対応していません。 ※13 ITU-T(国際電気通信連合会)により、標準化されたスーパーG3ファクシミリの33.6kbps電送方式に準拠。A4判700字程度の原稿を標準画質(8×3.85本/mm)で高速モード(33.6kbps)で送信時の速さです。これは画像情報のみの伝送速度で通信の制御時間は含まれておりません。なお、実際の送信時間は、原稿の内容、相手機種、回線の状態によって異なります。 ※14 SPDLはSharp Printer Description Languageの略称です。 ※15 PS拡張キット(MX-PKX1)が必要です。 ※16 XPS拡張キット(MX-PUX1)および増設メモリーボード(MX-SMX3)が必要です。 ※17 XPSはXML Paper Specificationの略称です。 |