亀山第2工場 液晶パネルの生産能力を1割増強

シャープは、テレビ用液晶パネルの旺盛な需要に応えるため、亀山第2工場の液晶パネルの生産能力を約1割引き上げます。 当社は、本年4月に亀山第2工場をフル操業(マザーガラスの投入量で月9万枚)とし、堺の新工場の稼動も本年10月に前倒しすることを発表しました。 その後も、世界の液晶テレビメーカーからの活発な引き合いが続いていることから、あらたな生産効率の改善を行い、第2工場のマザーガラスの投入枚数を8月から月10万枚に引き上げることとしました。 亀山第2工場は、2006年の稼動当初から世界最先端の液晶パネルを生産、AQUOSブランドのイメージ向上に貢献してきました。同工場は今後も垂直統合のモデル工場として、独自の生産技術をさらに進化させてまいります。

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