合格者総数の約5%がシャープ社員に累計3,872名の社員が環境社会検定試験(eco検定)に合格

シャープ国内グループ社員の環境社会検定試験(以下eco検定)合格者数が累計3,872名に達し、eco検定合格者総数72,088名のうち約5%がシャープ社員となりました(10月1日時点)。eco検定とは、東京商工会議所が実施している環境に対する幅広い知識の習得をめざした検定試験です。
当社は、中期ブランド目標に「環境先進企業」を掲げ、環境ビジョンとして「エコ・ポジティブ カンパニー」を設定し、事業活動のあらゆる側面で環境保全への取り組みを積極的に展開しています。その一環として、社員の環境に関する知識習得と意識向上をめざし、全社員を対象に環境に関するe-ラーニングを実施するなど、社員への環境教育を推進してまいりました。そして2007年10月からは、eco検定を取得奨励資格※に認定し、同検定の取得を社員に働きかけてまいりました。
特に、国内営業部門においては、創エネの太陽電池や、省エネの液晶テレビ、白物家電、LED電球などの環境関連商品の販売に携わる部門として、「環境問題を自分の言葉で語れる営業・サービス」の実現をめざし、率先してeco検定の取得に取り組んでまいりました。その結果、本年7月に実施された第6回試験の結果をもって、社員のeco検定合格者数が累計3,872名に達し、eco検定合格者総数72,088名のうち約5%がシャープ社員となりました。これは、国内グループ社員約32,000名の1割以上にあたります。
今後も、社員一人ひとりの環境意識を高め、環境保全へのさらなる貢献をめざしてまいります。

※ 社員の自立的な能力開発を推進するために、取得者に対して奨励金を支払う対象となる資格。

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