-シャープ製太陽電池を搭載-世界最大級のソーラーカーレースで 東海大学チームが優勝
 ゴール後の東海大学チームと「Tokai Challenger」
シャープ製の化合物太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカーが、世界最大級のソーラーカーレースで、優勝を成し遂げました。 同チームは、10月25日にオーストラリア北部のダーウィンをスタートし、南部のアデレードまでの約3,000kmを平均時速約100kmで走破。10月28日14時39分(現地時間)に、2位に大差をつけてゴールしました。なお、同大会は10月31日まで開催され、同日表彰式が行われる予定です。 今回、日本を代表するラリードライバーの篠塚建次郎氏をはじめとした東海大学チームの素晴らしい走行により、当社製太陽電池の性能の高さが実証されました。 <グローバル・グリーン・チャレンジの概要>
開催日程 | : | 2009年10月24日(土)~31日(土) 24日(土)公式予選 25日(日)ダーウィンをスタート 31日(土)アデレードにて表彰式 | 場所 | : | オーストラリア ダーウィン~アデレード間 約3,000km | 主催 | : | South Australian Motor Sport Board(南オーストラリア州政府の付置機関) | URL | : | http://www.globalgreenchallenge.com.au/ |
<東海大学チームの概要> チーム名は東海大学チャレンジセンターチーム。ソーラーカーの高効率走行の研究に取り組む木村英樹教授(工学部電気電子工学科)が指導するプロジェクトチームで、本大会の遠征メンバーは学生を中心とした計19名で構成。
 オーストラリアの地を走行するシャープ製太陽電池搭載の「Tokai Challenger」
<グローバル・グリーン・チャレンジ参戦レポート> http://www.sharp.co.jp/corporate/solar_car2009/

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