製品情報シャープについてサポート・お問い合わせ法人のお客様へ
シャープについて
メニュー:会社情報メニュー:投資家情報メニュー:社会環境活動メニュー:採用情報メニュー:ニュースリリース

ニュースリリースの検索はこちら (新しいウィンドウが開きます)
ニュースリリース 2010年2月26日

「小学校環境教育」が「第19回地球環境大賞※1」文部科学大臣賞を受賞

 シャープとNPO法人気象キャスターネットワーク※2はこのたび、フジサンケイグループが主催する「第19回地球環境大賞」において文部科学大臣賞を受賞しました。2006年10月から両者が共同で実施している「小学校環境教育」の取り組みが、毎年全国500校という目標で継続推進され、地域や社会との環境コミュニケーションの構築などの役割を果たしていることが評価されました。

「小学校環境教育」は、気象キャスターとシャープ社員が全国の小学校を訪問し、気象キャスターは“地球温暖化”、シャープ社員は“新エネルギー(太陽光発電)”と“リサイクル”など、それぞれの専門分野で環境に関するテーマを伝える出前授業です。授業を通じて、未来を担う子どもたちに地球環境問題を分かりやすく伝え、地球環境を思いやる心を育み、環境を意識した生活習慣へ結びつけることを狙いとしています。2010年1月には、国内受講児童数が累計10万人(実施校数のべ1,500校)を突破しました。

今後も、当社の環境ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」に相応しい社会貢献活動として、「小学校環境教育」の積極的な展開を図り、子どもたちが地球環境問題に関心を深めるよう取り組んで参ります。

「小学校環境教育」関連サイトはこちら
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku/ をご覧ください。

1  1992年に「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て、創設された。 
持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進と21世紀の社会システムの探究、地球環境問題に対する意識の一段の向上などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業、自治体、学校、市民グループなどを表彰している。(主催:フジサンケイグループ、後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省)

2   2004年2月13日に設立。代表は藤森涼子氏。会員は正会員:109名、一般会員:45名、賛助会員:1名(2009年12月末時点)。テレビやラジオなどの気象報道番組で活躍する気象キャスターが共同して、気象・環境・防災教育を行い、地球環境問題の解決に努める非営利団体。気象キャスターの勉強会、小・中学校における地球温暖化知識の普及啓発、市民向けの気象防災教育および地球温暖化防止教育などを推進。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページのトップへ
ホーム > シャープについて > ニュースリリース> 「小学校環境教育」が「第19回地球環境大賞」文部科学大臣賞を受賞