最先端の薄膜太陽電池を“グリーンフロント 堺”から世界に供給
グリーンフロント 堺 太陽電池工場が稼動を開始
大阪府堺市の“グリーンフロント 堺”において建設を進めてきた太陽電池工場が、本日3月29日に、稼動を開始しましたのでお知らせいたします。
本工場では、1,000mm×1,400mmの大型ガラス基板を採用した薄膜太陽電池を生産します。薄膜太陽電池は、ガラス基板の上にシリコンを薄く堆積させた構造で、結晶太陽電池に比べてシリコン使用量が約100分の1と大幅に削減できます。生産工程もシンプルでコスト競争力が高く、大規模太陽光発電所向けを中心に、世界中から多くの引き合いを頂いております。
当社は、この新工場をマザー工場と位置づけ、独自の生産技術とノウハウの蓄積を図り、拡大する太陽電池の世界需要に応えてまいります。
＜工場概要＞
・所在地 |
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大阪府堺市堺区匠町1番地 |
・生産能力 |
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160MW/年（第一次展開） |
・生産品目 |
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薄膜シリコン太陽電池 |
・ガラス基板サイズ |
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1,000mm×1,400mm |
| （注） | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
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